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君子豹変とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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君子豹変

「彼の君子豹変ぶりに驚いた」などのように使う「君子豹変」という言葉。

「君子豹変」は、音読みで「くんしひょうへん」と読みます。

「君子豹変」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「君子豹変」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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君子豹変の意味

「君子豹変」には次の意味があります。

君子は誤りと知ったらすぐに改めて、善に移るということ。今日では変わり身の早いことについてもいう。(出典:四字熟語を知る辞典)

「君子豹変」はもともと「豹の毛が抜け替わって模様が鮮やかになること」を意味する言葉ですが、転じて「誤りをすぐに改めること」や「変わり身がはやいこと」という意味で使います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・キリスト精神と君子豹変のわけでも、どんと一発言ってやればよかったんだ。
(出典:太宰治『パンドラの匣』)

・控室にいらっしゃった中年の男性が、「私は、君子豹変というのは悪口だと思っていました」と言っていた。
(出典:養老孟司『バカの壁』)

・のべつやたらと君子豹変して、じりじりと寄ってこられたりしたら、かえって煩わしくなるかもしれない。
(出典:田辺聖子『女の長風呂 I』)

・これぞまさしく君子豹変であるが、ほんとうに、それはあることであろうか?
(出典:田辺聖子『女の長風呂 I』)

・人間に節義なるもの存在せず、君子豹変は古今一の大道徳というべきなり。
(出典:山田風太郎『戦中派不戦日記』)

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類語

君子は豹変す(くんしはひょうへんす)
意味:君子は過ちを改め、善に移ることが際だってはっきりしている。(出典:デジタル大辞泉)

豹変(ひょうへん)
意味:境遇・性行や態度・意見などが、がらりと変わること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

一転(いってん)
意味:ありさまががらりと変わること。(出典:デジタル大辞泉)

急転(きゅうてん)
意味:物事のようすが急に変わること。(出典:デジタル大辞泉)

掌を返す(てのひらをかえす)
意味:態度が急変するさまなどをいう。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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