スポンサーリンク

合算とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

合算

「合算する」などのように使う「」という言葉。

「合算」は、音読みで「がっさん」と読みます。

「合算」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「合算」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

合算の意味

「合算」には次の意味があります。

合わせ加えて計算すること。合計。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「合算」をわかりやすく言うと「いくつかのものを合わせて計算すること」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・それを合算すると、つまり銀行の帳簿のように収入と支出と平均します。
(出典:夏目漱石『道楽と職業』)

・二人の飛行力を合算しても到達できるかは微妙なラインだ。
(出典:川原礫『アクセル・ワールド 第5巻 -星影の浮き橋』)

・理論・実技を合算した総合点による上位者は、順当な結果となった。
(出典:佐島勤『魔法科高校の劣等生 3 九校戦編 <上>』)

・そこで、最初の両体とつぎの一体とを合算して、三体同時に上ると伝えたるのであるとのことだ。
(出典:井上円了『おばけの正体』)

・多くの人にとって結婚は、本人たちのときには合算年収より多い額を蕩尽する一大イベントになっていた。
(出典:高橋孝輝『値段が語る、僕たちの昭和史』)

・それに対して、来島、因島、児玉家の兵船は合算しても百艘に満たない。
(出典:和田竜『村上海賊の娘 下巻』)

・丸善だけでもそれだからほかの洋書店で扱う部数を合算すれば、そうとうの数が町に出ているわけである。
(出典:横溝正史『金田一耕助全集 [金田一耕助ファイル18] 横溝正史 「白と黒」』)

・ふたりの身長を合算しても、とてもそこまではとどかない。
(出典:横溝正史『金田一耕助全集 [金田一耕助ファイル13] 横溝正史 「三つ首塔」 v0.9』)

タイトルとURLをコピーしました