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功績とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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功績

「功績をたたえる」などのように使う「功績」という言葉。

「功績」は、音読みで「こうせき」と読みます。

「功績」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「功績」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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功績の意味

「功績」には次の意味があります。

・ 国や社会に尽くしたてがら。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「功績」をわかりやすくいうと、「物事をうまくなしとげたてがら」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・彼等がどのような功績をなしたか、それは諸君も知ってのとおりである。
(出典:佐藤大輔『皇国の守護者2 名誉なき勝利』)

・彼等の以前にも功績ある人がないでもないが、此二人が、最著れてゐる。
(出典:折口信夫『万葉集の解題』)

・「棒グラフにするとこんな感じ」 一番長い線に古泉くん、みくるちゃんと有希と脚注された線が同じくらい。で、俺はというと五ミリほどの功績しか団内では上げていないようだった。
(出典:谷川流『涼宮ハルヒシリーズ 9 涼宮ハルヒの分裂』)

・時代はやや下るがアメリカにおけるメンデンホールの功績も著名である。
(出典:高田誠二『単位の進化』)

・芹沢博文には、将棋を広く世間に知らしめたという功績があったと思う。
(出典:山口瞳『還暦老人ボケ日記』)

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類語

手柄(てがら)
意味:他から賞されるような働きをすること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

偉勲(いくん)
意味:戦争などでの大きなてがら。(出典:精選版 日本国語大辞典)

業績(ぎょうせき)
意味:事業や研究などの上での成果。(出典:精選版 日本国語大辞典)

功業(こうぎょう)
意味:てがら。(出典:精選版 日本国語大辞典)

偉業(いぎょう)
意味:( 偉大な事業。出典:精選版 日本国語大辞典)

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