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初詣とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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初詣

「初詣に出かける」などのように使う「初詣」という言葉。

「初詣」は、訓読みで「はつもうで」と読みます。

「初詣」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「初詣」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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初詣の意味

「初詣」には次の意味があります。

正月、その年初めて神社や寺に参詣すること。はつまいり。(出典:日本国語大辞典)

初詣は都会の民俗として全国的に広まりましたが,とくに年の神のやってくる恵方の方角にある社寺に参るのがよいとされています。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・二人が連れ立って初詣に出かけてくるなど何年ぶりのことであろうか。
(出典:森見登美彦『有頂天家族』)

・幼いころに両親と初詣はつもうでに行った大きな神社で、何かの舞台を見たのだ。
(出典:川原礫『アクセル・ワールド 第6巻 -浄火の神子』)

・しかし今日の人の数は、これではまるで初詣はつもうでの明治神宮ではないか。
(出典:樋口有介『探偵は今夜も憂鬱』)

・外を眺めると、気の早い連中が白い息をはずませ初詣に繰り出していた。
(出典:霞流一『フォックスの死劇』)

初詣での人波にもまれて智子のアパートへ戻ったのは朝の三時ごろだった。
(出典:阿刀田高『異形の地図』)

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類語

初参り(はつまいり)
意味:「初詣はつもうで」に同じ。(出典:デジタル大辞泉)

二年まいり(にねんまいり)
意味:正月元旦の早朝,社寺に参詣する習俗で,ふつう除夜の鐘をきいてすぐ参詣に行くのを二年まいりと称している。(出典:世界大百科事典)

恵方参り(えほうまいり)
意味:元旦に恵方にあたる社寺に参詣して、その年の幸福を祈ること。(出典:デジタル大辞泉)

元旦(がんたん)
意味:元日の朝。元朝。また、元日。(出典:デジタル大辞泉)

元日(がんじつ)
意味:一日(ついたち)。(出典:普及版 字通)

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