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元旦とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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元旦

「元旦を迎える」などのように使う「元旦」という言葉。

「元旦」は、音読みで「元旦」と読みます。

「元旦」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「元旦」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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元旦の意味

「元旦」には次の意味があります。

・元日の朝。元朝。また、元日。(出典:デジタル大辞泉)

元旦に使われてる「旦」は朝や夜明けを指していることから1月1日の午前中を意味すると言われています。同じ意味と思いがちな元日はその年の最初の日にち、すなわち1月1日(0時23時59分まで)のことです。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・明日は元旦がんたんから仕事だと言いながら、皆大酒を飲んでカラオケを歌った。
(出典:山本文緒『きっと君は泣く』)

・先生たちは元旦でも出て来て、明日入浴してよいということになりました。
(出典:宮本百合子『獄中への手紙』)

元旦だろうと祭日だろうと、一日として処刑の行なわれない日はなかった。
(出典:桐生操『美しき殺人法100』)

・その日は上陸日ではなかったが、元旦だったからか面会が許可された。
(出典:辺見じゅん『完本 男たちの大和(上)』)

元旦の朝はその一年というものが非常に長いように思われる。
(出典:大倉燁子『今年の抱負』)

類語

新春(しんしゅん)
意味: 新年。初春(はつはる)。 (出典:デジタル大辞泉)

正月(しょうがつ)
意味:一年のいちばんはじめの月。(出典:精選版 日本国語大辞典)

年明け(としあけ)
意味:年が改まって新しい年になること。(出典:デジタル大辞泉)

新年(しんねん)
意味:新しい年。新春。(出典:精選版 日本国語大辞典)

元朝(がんちょう)
意味:元日の朝。元旦。(出典:デジタル大辞泉)

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