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中道とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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中道

「中道を歩む」などのように使う「中道」という言葉。

「中道」は、音読みで「ちゅうどう」と読みます。

「中道」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「中道」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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中道の意味

「中道」には次の意味があります。

一般に極端な見解や実践を排して中庸に就くことを求める哲学的立場。(出典:百科事典マイペディア)

「中道」をわかりやすく言うと「執着を離れ,正しい判断をし,行動すること」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・実はこの「正しさ」こそが、中道の「中」に当たる考え方なのです。
(出典:大川隆法『悟りの挑戦』下巻)

・この二つを捨てて真の中道を行けば必ず涅槃に達すると云われた。
(出典:新田次郎『槍ヶ岳開山』)

・常に霊的な視点と、この世的なる発展・向上・繁栄の視点の両方を忘れずに持ちながら、努力精進していくことこそ「中道からの発展」である。
(出典:大川隆法『悟りの挑戦』下巻)

・我が信頼する者とともに得た道であり、ゆいいつの中道なのだ。
(出典:冲方丁『光圀伝』)

・修行の方法論において「苦楽中道」が大切である。
(出典:大川隆法『悟りの挑戦』上巻)

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類語

中庸(ちゅうよう)
意味:かたよることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。(出典:デジタル大辞泉)

節度(せつど)
意味:行き過ぎのない適当な程度。ほどあい。(出典:デジタル大辞泉)

頃合い(ころあい)
意味:ちょうどよい時期、良いタイミング、といった意味。(出典:デジタル大辞泉)

仏陀(ぶった)
意味:覚者、知者の意。 正しい悟りを得た者。仏。特に、釈迦如来をさすことが多い。(出典:デジタル大辞泉)

中正(ちゅうせい)
意味:かたよらず、公正であること。また、そのさま。中庸。(出典:デジタル大辞泉)

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