リスキル
「リスキルされる」などのように使う「リスキル」という言葉。
「リスキル」は「リスポーンキル」の略語です。
「リスキル」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「リスキル」の意味や使い方や類語について、用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
リスキルの意味
「リスキル」には次の意味があります。
・プレイヤーキャラクターが行動不能になると特定の復活地点に戻って復活(リスポーン)する仕組みの対戦型ゲームにおいて、相手がリスポーンしたら即座にその場で再び倒す、行動する隙を与えずに絶えず倒し続ける行為を指す俗な言い方。(出典:実用日本語表現辞典)
「リスキル」は「リスポーンキル」の略語であり、「リスポーン(=復活)」、「キル(=殺す)」を意味します。
ゲームなどでキャラクターが復活した直後に再び殺し、また復活し… ということをループし続けることを言います。
具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・リスキルはマナー違反とされるときもある。
・スナイパーでリスキルを狙う。
・リスキルされてリスポーン地点から出られない。
・リスキルを狙って敵陣地に行き返り討ちに合った。
・リスキルができないよう、リスポーン地点にバリアが追加された。
類語
・スポーン
意味:コンピューターゲームで、プレーヤーキャラクターや他のキャラクターが登場すること。(出典:デジタル大辞泉)
・リスポーン
意味:コンピューターゲームで、ゲーム画面中にプレーヤーキャラクターや他のキャラクターが再登場すること。(出典:デジタル大辞泉)
・キル
意味:殺すこと。(出典:デジタル大辞泉)
・死体蹴り(したいげり)
意味:対戦格闘ゲームの用語で、倒した相手キャラクターに、対戦終了後にさらに攻撃を加えることを意味する語。(出典:実用日本語表現辞典)
・オーバーキル
意味:過剰殺戮と訳される。核保有国間の軍備競争が激化した結果,世界の全人口の殺戮に必要な破壊量以上に,核兵器が生産された状態をいう。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)