モッパン
「モッパン動画」や「大食いモッパン」などのように使う「モッパン」という言葉。
「モッパン」は、韓国語で「먹방」と表記します。
「モッパン」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「モッパン」の意味や使い方や類語について、わかりやすく解説していきます。
モッパンの意味
「モッパン」には次の意味があります。
・食べている場面。
「モッパン」は、韓国語の「먹다(モグヌン=食べる)」と「방송(バンソン=放送)」を合わせた造語で、テレビや映画、動画などで食べるシーンを指すことが多いです。
また、現在では日本のYouTuberも何かの食事動画を投稿するときに「モッパン」という言葉をタイトルに使っていることが多いです。
具体的な使い方や類語は下記の通り。
使い方・例文
・【モッパン】大量の豚の角煮と大森ご飯を大食いするだけの動画。
(出典:YouTube)
・モッパンはバラエティ番組で欠かせないコーナーになった。
・好きな配信者のモッパン動画を見る。
類語
・フード・ポルノ
意味:レストラン等で料理や調理・食事風景の写真・動画を撮影し、個人のブログやSNS等に投稿・公開する行為を指す造語。(出典:知恵蔵mini)
・大食い(おおぐい)
意味:たくさん食べること。また、その人。(出典:デジタル大辞泉)
・食事(しょくじ)
意味:栄養をとるために、習慣的に毎日何度か物を食べること。また、その食べ物。(出典:デジタル大辞泉)
・グルメ
意味:食通。美食家。また、酒の鑑定家。(出典:精選版 日本国語大辞典)