メイン
「メインキャスター」などのように使う「メイン」という言葉。
英語では「main」と表記します。
「メイン」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「メイン」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
メインの意味
「メイン」には次の意味があります。
・主要なもの。最も重要な部分。(出典:デジタル大辞泉)
「メーン」とも言います。
「メイン○○」と他の言葉にくっつけて使うことも多いです。
小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。
使い方・例文
・あれだけ強かったんですから、メインで活躍したいと思うでしょう!
(出典:竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 10 昼壊し編&おまけ&お疲れ様会』)
・それが今夜の余興のメインだということは明らかなのに。
(出典:森博嗣『捩れ屋敷の利鈍』)
・決心がつくまで、メイン・デッキに護衛をつけて残した。
(出典:E・R・バローズ『創元初訳版/金星シリーズ(全5巻) 1 金星の海賊』)
・頭を動かし、メイン・スクリーンの方に目を向けた。
(出典:福井晴敏『機動戦士ガンダムUC(全10巻) 機動戦士ガンダムUC 6 重力の井戸の底で』)
・メイン・ライトを照射しているというのに五メートル先も定かではない。
(出典:川又千秋『火星人先史』)
・案内されたのは、メイン・ロビーに隣接したいちばん本格的なバーである。
(出典:江國滋『アメリカ阿呆旅行わん・つう・すりー』)
・食事はメイン料理が終わり、デザートが運ばれようとしていた。
(出典:林真理子『ロストワールド』)
・ホテルのメインバーでカクテルを飲んでいた。
(出典:原田宗典『どこにもない短篇集』)