プログラミング
「Webプログラミング」などのように使う「プログラミング」という言葉。
「プログラミング」は、英語で「programming」と書きます。
「プログラミング」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「プログラミング」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
プログラミングの意味
「プログラミング」には次の意味があります。
・コンピューターのプログラムを作成すること。(出典:デジタル大辞泉)
プログラムをプログラミング言語を用いて作ることを指します。
仕様の設計からテストまでの工程を指すこともあります。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・かれ自身はコンピューターのプログラミングがそれほど得意ではない。
(出典:ロッデンベリイ『スター・トレック2/カーンの逆襲』)
・彼はそうプログラミングされた機械のように生き、生活したにすぎなかった。
(出典:栗本薫『真夜中の天使4』)
・マイクの最高機能のひとつは、かれが自分でプログラミングできることだ。
(出典:ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』)
・プログラミングが必要な現代魔法はこういうときには適してないわ。
(出典:桜坂洋『よくわかる現代魔法 第06巻 Firefox!』)
・乾いた砂地に水を注いだように彼らはプログラミング言語を身につけた。
(出典:富田倫生『パソコン創世記』)
類語
・コーディング
意味:コンピューターで、プログラミング言語によってソースコードを作ること。(出典:デジタル大辞泉)
・デバッグ
意味:プログラムのミスや欠陥をチェックして、修正する作業のこと。(出典:ASCII.jpデジタル用語辞典)
・フローチャート
意味:作業や処理の手順を図式化したもの。(出典:デジタル大辞泉)
・システム設計(しすてむせっけい)
意味:システムソフトウェアの開発の際に、システム化する業務の内容を解析することで、必要なハードウェアの構成や具体的な処理方法を合理的に設計すること。(出典:ASCII.jpデジタル用語辞典)
・サブルーチン
意味:コンピューターのプログラムの中で、特定の機能を果たすためのまとまりのある部分。(出典:大辞林 第三版)