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プライドとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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プライド

「プライドが許さない」などのように使う「プライド」という言葉。

英語では「Pride」と表記します。

「プライド」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「プライド」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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プライドの意味

「プライド」には次の意味があります。

誇り。自尊心。自負心。(出典:大辞林 第三版)

つまり、自分の能力や才能、業績などに自信を持っていて、それを他人に正当に評価されたいという気持ちを表す言葉です。
「誇り」という良い意味のまま使う以外に、「不必要なこだわり」というニュアンスを含んで使う場合もあります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・彼らは非常に優秀ですし、仕事にプライドも持ってます。
(出典:高杉良『金融腐蝕列島(上)』)

プライドが高く、決して人前で涙など見せない女性なのに、この脅えぶりはどうだろう。
(出典:原田宗典『どこにもない短篇集』)

プライド高いから、笑いの対象になることは避けたがるような気がする。
(出典:今野緒雪『マリア様がみてる 07 いとしき歳月(前編)』)

・僕にだってプライドがあるんだから、そこまで言われると否定だってしたくなる。
(出典:井上堅二『バカとテストと召喚獣 03』)

・そこで麗子は警部のプライドを傷つけないように、やんわりと指摘した。
(出典:東川篤哉『謎解きはディナーのあとで3』)

・個人のプライドは捨てて、任務成功だけを念頭に置いて行動しろ。
(出典:新堂冬樹『ブルーバレンタイン』)

・ 僕のプライドにかけて、ここは是が非でも隠し通しておきたいところだ。
(出典:井上堅二『バカとテストと召喚獣 03』)

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類語

誇り(ほこり)
意味:誇ること。名誉に感じること。また、その心。(出典:デジタル大辞泉)

自尊心(じそんしん)
意味:自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド。(出典:デジタル大辞泉)

自負心(じふしん)
意味:自分の才能や仕事について自信を持ち、誇りに思う心。(出典:デジタル大辞泉)

矜持(きょうじ)
意味:自分の能力を優れたものとして誇る気持ち。自負。プライド。(出典:デジタル大辞泉)

気位(きぐらい)
意味:自分の品位を誇りに思い、それを保とうとする心の持ち方。(出典:大辞林 第三版)

尊厳(そんげん)
意味:尊くおごそかで侵しがたい・こと(さま)。(出典:大辞林 第三版)

傲り(おごり)
意味:いい気になること。思い上がり。(出典:デジタル大辞泉)

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