ブースター
「ブースターに向けてサービスする」などのように使う「ブースター」という言葉。
「ブースター」は、英語で「booster」と表記します。
「ブースター」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「ブースター」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
ブースターの意味
「ブースター」には次の意味があります。
・ 後押しする人。後援者。(出典:デジタル大辞泉)
特にバスケやアメリカンフットボールでの、特定チームの熱狂的ファンを指して使われることが多いです。
昨今、耳にすることが増えた「ブースター効果」は、時間が経つにつれ予防接種などによりできた免疫は弱まるが再度、抗原に触れることで免疫機能が高まることを意味します。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・選手・コーチ・スタッフのみならずブースター向けにも限定販売される。
・ゴールを決めた後の雄叫びはブースターの間で御馴染みの光景となる。
・この日の試合後にもファーリーはブースターに別れと応援に対する感謝の挨拶をした。
・チームのムードメーカー的な存在で、ブースターはもちろん、チームメイトからも人気者である。
・ブースターも気軽にグッズを購入できる内装になっている。
類語
・後援(こうえん)
意味:後方にひかえているたすけの軍勢。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・後押し(あとおし)
意味: 助力すること。後ろだて。後援。(出典:デジタル大辞泉)
・応援(おうえん)
意味:味方となって励まし、また、助けること。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・ファン
意味: 熱心な愛好者。実際に自分がするのではなく、それらを見たり聞いたりすることが好きな人。(出典:精選版 日本国語大辞典)