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フォーマルとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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フォーマル

「フォーマルな服装で出席する」などのように使う「フォーマル」という言葉。

英語では「formal」と表記します。

「フォーマル」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「フォーマル」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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フォーマルの意味

「フォーマル」には次の意味があります。

正式であるさま。公式的・形式的であるさま。格式ばっているさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「フォーマル」とはつまり、「正式な、儀礼的な」という意味です。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・が、時代はあきらかにフォーマルに向かって進んできている、という感じ。
(出典:林真理子『美女入門 PART3』)

・こういう時というのは、かなりフォーマルな格好となるのが礼儀だ。
(出典:林真理子『美女入門 PART3』)

・私はそんなフォーマルな指令を直接受け取ったわけではなかった。
(出典:大岡昇平『ながい旅』)

フォーマルじゃなくていいけど、そうだな、自分の個展で着るようなもの。
(出典:服部真澄『清談 佛々堂先生』)

・いや、一刻も早くそのフォーマル系とやらに合わせたかったのか?
(出典:米澤穂信『古典部シリーズ3 クドリャフカの順番』)

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類語

正格(せいかく)
意味:本来の格式や、規則にあてはまっていること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

品格(ひんかく)
意味:その人やその物に感じられる気高さや上品さ。品位。(出典:デジタル大辞泉)

全う(まっとう)
意味:まともなさま。まじめなさま。(出典:デジタル大辞泉)

オーソドックス
意味:正統的であるさま。(出典:デジタル大辞泉)

格式張る(かくしきばる)
意味:身分・家柄や礼儀・作法などを重んじる。また、形式を重んじて堅苦しく振る舞う。(出典:デジタル大辞泉)

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