ハッピーエンド
「ハッピーエンドを迎える」などのように使う「ハッピーエンド」という言葉。
英語では「happy end」と表記します。
「ハッピーエンド」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「ハッピーエンド」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
ハッピーエンドの意味
「ハッピーエンド」には次の意味があります。
・幸福な結末。特に、物語や劇、映画などで万事が好都合に終わること。(出典:精選版 日本国語大辞典)
物語のエンディング様式の一つです。
英語圏でいう「happy ending」のことで、「happy end」とは英語圏外での語形です。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・このまま全てはハッピーエンドで終わってくれるのかと思ったんだが。
(出典:五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密(全16巻) 乃木坂春香の秘密 14』)
・でも、そういう映画は、最後は必ずハッピーエンドって決まってるだろ。
(出典:川原礫『アクセル・ワールド 第10巻 -Elements』)
・映画を観ていても、ハッピーエンドをあなたの恋に重ね合わせている。
(出典:梅田みか『愛人の掟2』)
・どちらにしろ、全員にとってのハッピーエンドなど、望むべくもない。
(出典:畠中恵『とっても不幸な幸運』)
・やっぱりハッピーエンドがいいわよねと言ってまた話が盛り上がる。
(出典:山本文緒『きっと君は泣く』)
類語
・バッドエンド
意味:小説・演劇・映画などで、物語が不幸な結末を迎えること。(出典:デジタル大辞泉)
・トゥルーエンド
意味:物語などに用意されている結末の中で、最もキャラクターが幸せになるもののこと。ゲームなどにおいては途中に存在する様々なルート分岐の結果であることが多い。(出典:実用日本語表現辞典)
・ノーマルエンド
意味:ゲームの進め方によって結末(エンディング)の内容が変化するマルチエンディング型のゲームにおいて良くも悪くもない無難な結末として用意されているエンディングの通称。(出典:実用日本語表現辞典)