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トピックとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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トピック

「今日の会議のトピック」などのように使う「トピック」という言葉。

英語では「topic」と表記します。

「トピック」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「トピック」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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トピックの意味

「トピック」には次の二つの意味があります。

1 論題。題目。
2 話題になる事柄・出来事。
(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

トピックの意味①「論題。題目。」

「トピック」の一つ目の意味は「論題。題目。」です。

この「トピック」の意味は、「題」や「タイトル」です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ ご要望のあったトピックについて、引き出せる情報はすべて入手しました。
(出典:村上春樹『1Q84 BOOK3』)

・洒落というトピックの中には私は厳粛ならざるもの一切を含めたいと考える。
(出典:ラム/平井正穂訳『エリア随筆』)

・そのページでも、学校の怪談風に茶化してトピックは書かれていた。
(出典:桜坂洋『よくわかる現代魔法 第01巻』)

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類語

論題(ろんだい)
意味:論ずる主題。議論や討論の題目。論文の題。(出典:精選版 日本国語大辞典)

題目(だいもく)
意味:書物や作品などの標題。討議や研究などで、問題として取りあげる事柄。(出典:デジタル大辞泉)

サブジェクト
意味:主題。主意。題目。(出典:デジタル大辞泉)

(けん)
意味:事柄。特に、問題になる、ある特定の事柄。(出典:デジタル大辞泉)

トピックの意味②「話題になる事柄・出来事。」

「トピック」の二つ目の意味は「話題になる事柄・出来事。」です。

ここでの「トピック」は、「注目される物事」という意味です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・それについて議論することは、当時の科学的思惟の重要なトピックであった。
(出典:シェイクスピア/大山俊一訳『ハムレット』)

・この週のトピックは新装開店したばかりのアキハバラデパートだった。
(出典:石田衣良『アキハバラ@DEEP』)

・この時期の農事暦のなかでは、やはりブドウの収穫がいちばんのトピックだろう。
(出典:福井憲彦『時間と習俗の社会史 ―生きられたフランス近代へ』)

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類語

話題(わだい)
意味: 話の主題。話のたね。(出典:精選版 日本国語大辞典)

話柄(はなしがら)
意味:話の内容、話のたね。語りぐさ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

テーマ
意味:行動や創作などの基調となる考え。主題。また、論文の題目、楽曲の主旋律など。(出典:デジタル大辞泉)

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