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ティースプーンとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ティースプーン

「ティースプーン1杯分」などのように使う「ティースプーン」という言葉。

英語では「teaspoon」と表記します。

「ティースプーン」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ティースプーン」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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ティースプーンの意味

「ティースプーン」には次の意味があります。

紅茶などを飲む時に使うスプーン。茶さじ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

その名の通り「紅茶用のスプーン」を意味しますが、コーヒーやクリームソーダなどを飲むときに使うこともあります。
大きさは大体12~13㎝程度で、カップに添えられるスプーンです。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・私が買い求めたのは、ちょっと高価だったのですが、銀のティースプーンの五本セットでした。
(出典:原田宗典『旅の短篇集 春夏』)

・その拍子にティースプーンが皿から飛び出し、床に転がり落ちた。
(出典:山本弘『神は沈黙せず』)

・どうやら食べる用のスプーンではなく、かき混ぜる用のティースプーンのようだ。
(出典:花鳳神也『死神とチョコレート・パフェ 1』)

ティースプーンで四杯入れた。
(出典:岩井志麻子『恋愛詐欺師』)

・少々とか、ひとつかみのという言葉が消え、ティースプーン八分の一杯まで分量が明記された。
(出典:本間千枝子『アメリカの食卓』)

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類語

デザートスプーン
意味:全長18cmでデザート、果物等に用いる。(出典:世界大百科事典)

茶匙ちゃさじ
意味:紅茶・コーヒーなどを飲む時に用いる小形の匙。大きさがほぼ一定しているところから、料理などの計量の規準としても用いられる。(出典:精選版 日本国語大辞典)

茶杓ちゃしゃく
意味:抹茶をすくい取るのに用いる細長い匙。象牙・べっこう・陶器製もあるが竹が主で、節止の珠光形や中節の利休形などがある。(出典:精選版 日本国語大辞典)

小匙こさじ
意味:紅茶、コーヒーなどを飲むとき用いる小さい匙。茶さじ。また、料理で調味料などを計量する五cc入りの小さい匙。(出典:精選版 日本国語大辞典)

先割れスプーンさきわれスプーン
意味:先端を三つに割ってとがらせてある、フォーク兼用のスプーン。(出典:デジタル大辞泉)

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