チャット
「チャットで話を進める」などのように使う「チャット」という言葉。
英語では「chat」と表記します。
「チャット」とは、どのような意味の言葉でしょうか？
この記事では「チャット」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
チャットの意味
「チャット」には次の意味があります。
・コンピューターネットワーク上で、二人以上の相手とリアルタイムで短いメッセージをやり取りするシステムやサービス。（出典：デジタル大辞泉）
「チャット（chat）」は、もともと「おしゃべり」を意味する言葉です。
現在はインターネット上で行える雑談の場として作られたサービスを指すことが主流になっています。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・みんなとのチャットが終わった後そのページに行って知識をつけてきました。
（出典：宮谷シュンジ『絶望の世界 0絶望の世界 僕の日記』）
・死んだら二時間近くは、他のプレイヤーとチャットすることができない。
（出典：賀東招二『フルメタル・パニック!短編集8 悩んでられない八方塞がり?』）
・私は目の前のパソコンに残るチャット画面を見つめながら、そう思った。
（出典：サタミシュウ『ご主人様と呼ばせてください』）
・チャットのログを本当に持ってればアップしてやったんだけどな・・・。
（出典：宮谷シュンジ『絶望の世界 2希望の世界』）
・今日のチャットの話題は昨日からの流れをついで「仲間」についてでした。
（出典：宮谷シュンジ『絶望の世界 0絶望の世界 僕の日記』）
類語
・VC（ボイスチャット）
意味：インターネットなどのコンピューターネットワークを介して、音声でリアルタイムに会話できるチャット。（出典：IT用語がわかる辞典）
・IM（インスタントメッセンジャー）
意味：複数の利用者と文字による短いメッセージのやり取りをするソフトウェア。（出典：IT用語がわかる辞典）
・SNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）
意味：インターネットを通じて人と人のつながりを促進し、コミュニティーの形成を支援する会員制サービス。（出典：IT用語がわかる辞典）
・ビデオチャット
意味：インターネットなどのコンピューターネットワークを利用して、1人または複数の相手と音声や動画でリアルタイムに会話するシステムやサービス。（出典：IT用語がわかる辞典）
