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タロットとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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タロット

「タロット占い」などのように使う「タロット」という言葉。

英語では「Tarot」と表記します。

「タロット」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「タロット」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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タロットの意味

「タロット」には次の意味があります。

二二枚の寓意札と五六枚の数位札からなる一組七八枚のカード。占いに用いる。タロー。(出典:大辞林 第三版)

占いとして使われる場合が多いですが、トランプのようにカードゲームとして使うこともできます。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

タロットは古くからヨーロッパで使われている占いのカードで、本当は全部で七十八枚ある。
(出典:香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常②』)

・今、思うとトランプではなくタロットだったかもしれない。
(出典:酒見賢一『ピュタゴラスの旅』)

・本来タロットは、教会から禁じられた思想をひそやかに伝えるための手段として考案された。
(出典:ダン・ブラウン『ダヴィンチ・コード(上)』)

・駐車場でタロットを切るオバァが、ガネーシャを抱えて震えている。
(出典:池上永一『レキオス』)

・さっきのタロット占いの「塔」のカードが頭にちらついている。
(出典:乃南アサ『紫蘭の花嫁』)

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類語

印相(いんそう)
意味:印章の面に現れた縁起のよしあし。(出典:デジタル大辞泉)

易占(えきせん)
意味:筮竹・算木を用いて行う易の占い。卜筮。(出典:大辞林 第三版)

占い(うらない)
意味:うらなうこと。人の運勢、物事の吉凶、将来の成り行きを判断・予言すること。また、それを職業とする人。卜(ぼく)・筮(ぜい)・占星術・トランプ占い・人相見など、古今東西、さまざまの形式がある。うら。占卜(せんぼく)。卜占。(出典:デジタル大辞泉)

占卜(せんぼく)
意味:占うこと。また、占い。卜占。(出典:デジタル大辞泉)

人相見(にんそうみ)
意味:人相を見て運命・吉凶などを判断することを業とする人。観相家。人相家。(出典:デジタル大辞泉)

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