コンシーラー
メイクをしているのに肌トラブルが目立ってしまった。とならないように使用される「コンシーラー」
この記事では「コンシーラー」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介しながら、分かりやすく解説していきます。
コンシーラーの意味
コンシーラーには次の意味があります
・化粧品で、主に狭い範囲に使うファンデーションの一種。にきび・目の下の隈(くま)などの上から塗って隠すのに用いる。(出典:デジタル大辞泉)
使い方・例文
・あの白墨みたいなコンシーラーは、モノクロ写真を充分計算したものだったのだ。(出典:林真理子『美女入門』)
・コンシーラーその他の化粧品で表情筋が思うように動かないのに加え、ひどく緊張している。(出典:加藤実秋『インディゴの夜 全4話』)
・コンシーラーだのホワイトパウダーだのを使いこなし、ノウハウ通りに顔をつくる。 ベースは整った。(出典:山崎マキコ『ためらいもイエス』)
・顔に出来たシミをコンシーラーの三重塗りで隠してるの、女が見れば一目瞭然じゃない。(出典:山田詠美『姫君』)
・目の下の隈くまにはアイクリームとコンシーラーが欠かせず、でもそんなことよりも気になるのは、ここのところずっと疼うずきっぱなしの歯茎のことだ。(出典:山本文緒『日々是作文(ひびこれさくぶん)』)