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コロナとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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コロナ

「新型コロナウィルス」などのように使う「コロナ」という言葉。

「コロナ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「コロナ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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コロナの意味

「コロナ」には次の二つの意味があります。

1 太陽大気の最外層で、皆既日食の際に、黒い太陽の周りを取り巻く真珠色に淡く輝く部分。
2 新型コロナウイルス、また、その感染症COVID-19の略。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

コロナの意味①「太陽大気の最外層で、皆既日食の際に、黒い太陽の周りを取り巻く真珠色に淡く輝く部分。」

「コロナ」の一つ目の意味は「太陽大気の最外層で、皆既日食の際に、黒い太陽の周りを取り巻く真珠色に淡く輝く部分。」です。

わかりやすくいうと「太陽の最外層、周囲に広がって見える発光体」のことです。

具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・そして太陽の輝くコロナの下のほうの離れたところに奇妙な一団の星があった。
(出典:ウェルズ/浜野輝訳『ダヴィドソンの眼の異常な体験』)

・太陽は黒鉛の円盤となって、コロナだけがそれを黄金色に縁どっている。
(出典:田中芳樹『創竜伝 第1巻』)

・これが太陽のコロナだということは知っていた。
(出典:ウェルズ/浜野輝訳『ダヴィドソンの眼の異常な体験』)

・海からの強い照り返しの中で、その豊かな髪の輪郭が太陽のコロナのように輝いた。
(出典:大石圭『檻の中の少女』)

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類語

フレア
意味:太陽コロナ中でおこる爆発現象。(出典:日本大百科全書)

超新星爆発(ちょうしんせいばくはつ)
意味:質量の大きな星が恒星進化の最終段階に達して起きる大爆発。(出典:デジタル大辞泉)

コロナの意味②「新型コロナウイルス」

「コロナ」の二つ目の意味は「新型コロナウイルス」です。

「新型コロナウイルス」はわかりやすくいうと、「今まで発見されていなかったコロナウィルス」という意味で、「新型コロナウィルス感染症」を「COVID-19(コビットナインティーン」といいます。

具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・政府は7月4日、新型コロナウイルス・ワクチンの接種を完了した人が取得できるワクチン接種証明カードについて、国内の移動に利用することが可能だと発表。
(出典:日本貿易振興機構『海外主要30カ国・地域のワクチン接種状況およびワクチン証明に基づく水際措置一覧』)

・都道府県・市町村が新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して措置している協力金。
(出典:経済産業省 中小企業庁長官官房総務課『緊急事態宣言の影響緩和に係る一時支援金の詳細について』)

・2020年3月以降、コロナ不況で世界的に景気は悪化していますが、それまでアメリカの景気は絶好調でした。
(出典:江崎道朗『インテリジェンスと保守自由主義 新型コロナに見る日本の動向』)

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類語

インフルエンザ
意味:インフルエンザウイルスによっておこる急性の呼吸器感染症。(出典:日本大百科全書)

重症急性呼吸器症候群(じゅうしょうきゅうせいこきゅうきしょうこうぐん)
意味:重症の肺炎を起こす感染症。略称 SARS(サーズ)。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

中東呼吸器症候群(ちゅうとうこきゅうきしょうこうぐん)
意味:急性の呼吸器疾患を起こす感染症。略称 MERS(マーズ)。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

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