オッドアイ
「オッドアイの猫」などのように使う「オッドアイ」という言葉。
英語では、「odd-eyed」と表記します。
「オッドアイ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「オッドアイ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
オッドアイの意味
「オッドアイ」には次の意味があります。
・左右の目で虹彩の色が異なること。猫に多く見られ、その場合は金目銀目ともいう。(出典:デジタル大辞泉)
虹彩異色症により左右の目の色が違うことを意味します。
これはほとんどが先天的なものとされています。
小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。
使い方・例文
・オッドアイは猫に多く見られる。
・オッドアイは日本語で「虹彩異色症(こうさいいしょくしょう)」と訳される。
・右目が青色、左目が黄色をしているオッドアイの犬。
類語
・金目銀目(きんめぎんめ)
意味:猫の目の、一方が金色で他方が灰青色のもの。(出典:デジタル大辞泉)
・視覚障害(しかくしょうがい)
意味:視力が極めて弱いこと。(出典:デジタル大辞泉)
・ヘテロクロミア(へてろくろみあ)
意味:左右の瞳の色が異なることを意味する語。(出典:実用日本語表現辞典)
・虹彩異色症(こうさいいしょくしょう)
意味:左右の眼で虹彩の色が異なる、もしくは一方の瞳の虹彩の一部が変色する形質のこと。(出典:Wikipedia)
・バイアイ
意味:オッドアイの別称。