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エンドロールとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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エンドロール

「エンドロールまで楽しむ」などのように使う「エンドロール」という言葉。

英語では「end roll」と表記します。

「エンドロール」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「エンドロール」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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エンドロールの意味

「エンドロール」には次の意味があります。

映画の終わりに表示される、製作者・監督・小道具係などの名前を列挙した一覧。(出典:デジタル大辞泉)

映画などの本編の後に画面に写される、出演者やスタッフなどの名前が次々に出てくる映像のことです。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

エンドロールが上がりきらないうちに幕が閉じられ、俺たちは劇場を出た。
(出典:谷川流『8 涼宮ハルヒの憤慨』)

・確かに、画面にはゲーム終了後のエンドロールが流れていた。
(出典:松野秋鳴『えむえむっ! 第3巻』)

・撮影完了が昨日なら編集の時間も取れなかっただろうにエンドロールがあるとは、多分それだけ先に作ってあったのだろう。
(出典:米澤穂信『古典部シリーズ2 愚者のエンドロール』)

・「ビデオ、エンドロール流れ始めましたけど」テレビの画面を指差す。
(出典:入間人間『電波女と青春男 第2巻』)

・垂れ流されるエンドロールを後にして、階段に足をかける。
(出典:奈須きのこ『DDD JtheE』)

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類語

エンディングロール
意味:エンドロールと同じ。(出典:デジタル大辞泉)

スタッフロール
意味:映画などで表示される、製作者・監督・小道具係などの名前を列挙した一覧。(出典:デジタル大辞泉)

・エンディング
意味:物事の終わり。テレビ番組や催し、楽曲などの終わりの部分。(出典:デジタル大辞泉)

・エピローグ
意味:詩歌・小説・戯曲などで、結びの部分。終章。終曲。また、物事の結末。(出典:デジタル大辞泉)

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