インフルエンサー
「話題のインフルエンサー」などのように使う「インフルエンサー」という言葉。
英語では「Influencer」と表記します。
「インフルエンサー」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「インフルエンサー」の意味や使い方や類語について、用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
インフルエンサーの意味
「インフルエンサー」には次の意味があります。
・他に影響力のある人やもののこと。特に、インターネットの消費者発信型メディア(CGM)において他の消費者に大きな影響を与える人。(出典:デジタル大辞泉)
インフルエンサーという言葉は、SNSが流行しだした2007年ごろから使われるようになりました。
インフルエンサーは、芸能人やスポーツ選手、SNS上で話題になっている人などのことを指し、発言に大きな影響力を持ちます。
具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・話題のインフルエンサーが紹介した化粧品が品薄状態になっている。
・Instagramのフォロワーが100万人を超え、インフルエンサーと呼ばれるようになった。
・新商品のテレビCMに今話題のインフルエンサーを起用する。
類語
・影響(えいきょう)
意味:物事の力や作用が他のものにまで及ぶこと。(出典:デジタル大辞泉)
・感化(かんか)
意味:考え方や行動に影響を与えて、自然にそれを変えさせること。(出典:デジタル大辞泉)
・効果(こうか)
意味:ある働きかけによって現れる、望ましい結果。(出典:デジタル大辞泉)
・カリスマ
意味:人々の心を引きつけるような強い魅力。また、それをもつ人。(出典:デジタル大辞泉)
・人気者(にんきもの)
意味:人々によい感情を与えてもてはやされる人。(出典:精選版 日本国語大辞典)