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イノセントとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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イノセント

「イノセントな愛」などのように使う「イノセント」という言葉。

英語では「innocent」と表記します。

「イノセント」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「イノセント」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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イノセントの意味

「イノセント」には次の意味があります。

純粋なさま。また、無邪気なさま。(出典:デジタル大辞泉)

「イノセント」は、無邪気な子供のように、汚れを知らない純粋無垢なものを表す言葉です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

イノセントの使い方・例文

イノセントな友愛が二者の間に存在しているような、そんな印象を受けていたのだ。
(出典:伏見健二『サイレンの哀歌が聞こえる』)

・子供のようにイノセントといわれた日本人観光客は、まずイタリアに行ってだまされない訓練を重ねることから、国際化の準備をしてはいかがであろうか。
(出典:田丸公美子『パーネ・アモーレ イタリア語通訳奮闘記』)

イノセントじゃないって、つまり純情無垢じゃないこと?
(出典:米原万里『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』)

・そのあまりにイノセントな様子に思わず弱気な心がくじけそうになる。
(出典:五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密(全16巻) 乃木坂春香の秘密 12』)

イノセントな笑い顔とはこの顔なり、とでも言えそうな、それはそれは美しく澄んだ笑い顔だった。
(出典:青山南『ピーターとペーターの狭間で』)

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類語

潔白(けっぱく)
意味:心や行いがきれいなこと。後ろ暗いところがないこと。(出典:デジタル大辞泉)

ピュア(ぴゅあ)
意味:まじりけのないさま。(出典:デジタル大辞泉)

純潔(じゅんけつ)
意味:けがれがなく心が清らかなこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

あどけない
意味:無邪気でかわいい。無心である。(出典:デジタル大辞泉)

無邪気(むじゃき)
意味:素直で悪気がないこと。いつわりや作為がないこと。(出典:デジタル大辞泉)

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