アスタリスク
「アスタリスクをつける」などのように使う「アスタリスク」という言葉。
「アスタリスク」は、記号で「*」と表します。
「アスタリスク」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「アスタリスク」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
アスタリスクの意味
「アスタリスク」には次の意味があります。
・星の形に似た記号「*」のこと。「スター」や「星印」とも呼ぶ。(出典:ASCII.jpデジタル用語辞典)
文字列の検索のワイルドカードや乗算(掛け算)記号として使われる事が多いです。
また記号の形から「星」の意味で使われることもあります。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・わずかに残ったアスタリスク形の裂け目から、一瞬、まばゆい閃光が放射されたかと思うと、十数秒して、雷鳴のような衝撃音が地上に到達した。
(出典:山本弘『妖魔夜行 戦慄のミレニアム(下)』)
・言葉の全部が思い出せなかったのでワイルドカードとしてアスタリスクを使った。
類語
・星印(ほしじるし)
意味:星形のしるし。「★」「☆」などのしるし。(出典:デジタル大辞泉)
・ワイルドカード
意味:文字列やファイル名などの検索に使用する特別な記号のこと(出典:ASCII.jpデジタル用語辞典)
・乗算(じょうざん)
意味:掛け算。乗法。(出典:大辞林 第三版)
・注釈(注釈)
意味:語句の意味や用法を解説したり、補足的な説明を加えたりすること。また、その説明。(出典:デジタル大辞泉)
・伏字(ふせじ)
意味:公刊の印刷物で,明白な表現を避けて,その部分を文字の代りに空白や〇や×で表現することをいう。(出典:世界大百科事典)