鷹揚とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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鷹揚

「忙しくても鷹揚な態度をくずさない」などのように使う「鷹揚」という言葉。

「鷹揚」は、音読みで「おうよう」と読みます。

「鷹揚」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「鷹揚」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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鷹揚の意味

「鷹揚」には次の意味があります。

小さなことにこだわらずゆったりとしているさま。おっとりとして上品なさま。(出典:デジタル大辞泉)

「忙しくても鷹揚な態度をくずさない」は、「忙しい状況でもばたばたせず、落ち着いた態度をくずさない」という意味です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・わたしがたびたび訪ねていけなくても、鷹揚にゆるしてくれました。
(出典:カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第一巻』)

・当地では万事鷹揚に平気にしているのが紳士の資格の一つとなっている。
(出典:夏目漱石『倫敦消息』)

・お坊っちゃんらしい鷹揚なところと、頭の回転の早い抜け目のなさとを持っていた。
(出典:福永武彦『忘却の河』)

・謝罪されるのはそう悪い気分ではないが、それを鷹揚に受け取める自分でいたかった。
(出典:林真理子『ロストワールド』)

・貴重な財産を持ちながら、それがどのくらいあるのか知らないというのは、いささか鷹揚すぎはしまいか。
(出典:森本哲郎『読書の旅 愛書家に捧ぐ』)

類語

ゆったり
意味:落ち着いてあせらないさまを表わす語。のんびりとくつろいださま。おうようなさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

おっとり
意味:人柄・しぐさなどが、落ち着いていてこせこせとしないさま。おおようなさま。(出典:デジタル大辞泉)

大らか(おおらか)
意味:心がゆったりとして、こせこせしないさま。おおよう。(出典:デジタル大辞泉)

寛容(かんよう)
意味:心が広くて、よく人の言動を受け入れること。他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

悠然(ゆうぜん)
意味:物事に動ぜず、ゆったりと落ち着いているさま。悠々。(出典:デジタル大辞泉)

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