青菜に塩とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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青菜に塩

「青菜に塩といった様子だ」などのように使う「青菜に塩」という言葉。

「青菜に塩」は、訓読みで「あおなにしお」と読みます。

「青菜に塩」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「青菜に塩」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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青菜に塩の意味

「青菜に塩」には次の意味があります。

元気を失って、しおれていることのたとえ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

青菜に塩をふりかけるとしおれてしまうということから来た言葉です。
「青菜に塩」を分かりやすくいうと、「元気がなく、しょげている様子」のことを言います。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・毛毬は、物静かな大女である母に叱られると、いつも青菜に塩であった。
(出典:桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』)

・三人は、さっきの元気はどこへやら、青菜に塩で、べそをかいております。
(出典:興津要『古典落語(続々)』)

・「はっ、ぼく、二十七歳であります」 六助、すっかり青菜に塩である。
(出典:横溝正史『びっくり箱殺人事件』)

・帰りに寄ったのは坂本町の薬師堂で、ここでも堂守が青菜に塩の体たらくであった。
(出典:平岩弓枝『御宿かわせみ 5 幽霊殺し』)

・県議は自分の人気と集客力のなさを思い知ったのか、先程までの元気はどこへやら、青菜に塩の落ち込み方である。
(出典:田丸公美子『シモネッタのデカメロン イタリア的恋愛のススメ』)

類語

蛞蝓に塩(なめくじにしお)
意味:苦手なものを前に、縮み上がることのたとえ。(出典:デジタル大辞泉)

悄気る(しょげる)
意味:失敗や失望でがっかりして、元気がなくなる。(出典:デジタル大辞泉)

滅入る(めいる)
意味:元気がなくなり、暗い気持ちになる。(出典:デジタル大辞泉)

萎縮(いしゅく)
意味:元気がなくなること。(出典:デジタル大辞泉)

消沈(しょうちん)
意味:気力などが衰えてしまうこと。(出典:デジタル大辞泉)

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