難民とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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難民

「難民を受け入れる」などのように使う「難民」という言葉。

「難民」は、音読みで「なんみん」と読みます。

「難民」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「難民」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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難民の意味

「難民」には次の二つの意味があります。

1 天災・戦禍などによって、やむをえず住んでいる地を離れた人々。
2 人種・宗教・政治的意見の相違などによる迫害を避け、国外に逃れた人々。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

難民の意味①「天災・戦禍などによって、やむをえず住んでいる地を離れた人々」

難民の一つ目の意味は「天災・戦禍などによって、やむをえず住んでいる地を離れた人々」」です。

何らかの理由によって、住む場所を追われた人々のことを表します。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・彼らは、ロードス島の各地から平和を求めて流れてきた難民なのである。(出典:水野良『ロードス島戦記 4 火竜山の魔竜(下)』)

・争いに追われ、故郷を焼かれ、難民が何百万という単位で移動した。
(出典:山本弘『神は沈黙せず』)

・改めてまた幾千の住民が家を追われて難民の群れに加わった。
(出典:石川達三『武 漢 作 戦』)

難民は更に滾々として来たり、平和はいつの日に迎えられるかわからない。(出典:石川達三『武 漢 作 戦』)

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類語

避難民(ひなんみん)
意味:天災・火災・戦争などで避難した人々。(出典:デジタル大辞泉)

難民の意味②「人種・宗教・政治的意見の相違などによる迫害を避け、国外に逃れた人々。」

「難民」の二つ目の意味は「人種・宗教・政治的意見の相違などによる迫害を避け、国外に逃れた人々。」です。

①と同様に住む場所を追われた人たちの中でも特に、迫害を受けて、自分が属する国を逃れた人々のことを意味します。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・理由あって難民になった人々を、保護もしないで強制送還なんて酷すぎる。(出典:喬林知『今日からマ王 第13巻 「これがマのつく第一歩! 」』)

・というのは、これは難民がきたときに端から殺すのと同じなんですよね。(出典:大澤真幸『戦後の思想空間』)

・難民の歴史は古い。記録にあるかぎりでは、古代のギリシアとローマは難民であふれていた。
(出典:今村仁司『増補 現代思想のキイ・ワード』)

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類語

流民(りゅうみん)
意味:居所を失って他郷をさすらう民。流浪の民。流氓(りゅうぼう)。るみん。(出典:デジタル大辞泉)

ボートピープル
意味:亡命・出稼ぎなどのため、小型船で国外に脱出する人々。特に、1975年のベトナム戦争終結以降、インドシナ諸国からの難民のことを指した。(出典:デジタル大辞泉)

亡命者(ぼうめいしゃ)
意味:亡命した人。本国での政治的弾圧や宗教・民族的理由による迫害を避けるために、外国に逃れ、保護を求める人。(出典:デジタル大辞泉)

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