遮二無二とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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遮二無二

「遮二無二に進む」などのように使う「遮二無二」という言葉。

「遮二無二」は、「しゃにむに」と読みます。

「遮二無二」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「遮二無二」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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遮二無二の意味

「遮二無二」には次の意味があります。

ほかの事を考えないで、ただひたすらに。(出典:デジタル大辞泉)

一心不乱に物事や考えを巡らせることをいいます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・男はやっとボートに駆けのぼると、オールをとって遮二無二漕しゃにむにこいでいく。
(出典:横溝正史『金田一耕助全集 [金田一耕助ファイル14] 横溝正史 「七つの仮面」』)

・あのさい、べつな方向へ、遮二無二逃げてゆく一舟群を見たのである。
(出典:吉川英治『私本太平記』)

・であるから世の金の亡者のように遮二無二儲けようとはしない。
(出典:豊田穣『飛行機王・中島知久平』)

・西のほうからわき起こった雲の恐怖は、遮二無二ぼくを前進させた。
(出典:イネス/大門一男訳『蒼い氷壁』)

・まるで篤が化け物であるかのように、遮二無二逃げ出そうとするから。
(出典:小野不由美『屍鬼(下)』)

類語

ばりばり
意味:物事をするのに勢いがあるさま。(出典:デジタル大辞泉)

猛然(もうぜん)
意味:勢いの激しいさま。(出典:デジタル大辞泉)

一心不乱(いっしんふらん)
意味:心を一つの事に集中して、他の事に気をとられないこと。(出典:デジタル大辞泉)

形振り構わず(なりふりかまわず)
意味:体裁などにこだわらない。(出典:精選版 日本国語大辞典)

しゃかりき
意味:躍起になって何かをするさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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