迸るとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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迸る

「水が迸る」などのように使う「迸る」という言葉。

「迸る」は、訓読みで「ほとばしる」と読みます。

「迸る」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「迸る」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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迸るの意味

「迸る」には次の意味があります。

勢いよく飛び散る。また、激しく流れ出る。噴き出る。(出典:デジタル大辞泉)

湧いたものが今にもあふれ出るといった意味です。ものの様子だけでなく、飛び上がるや躍り上がるなど人の感情としても使われます。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・悲鳴を迸らせそうになる口を両手で押さえ、シュミットは何度も頷いた。
(出典:九里史生『SAO-Web-外伝5 圏内事件』)

・男の口から迸った赤い線は、その端で左右に分断され、闇の奥に消えた。
(出典:菊地秀行『吸血鬼ハンター4 D-死街譚』)

・その瞬間、おれの中で剄がいつもよりも激しく迸っているのを感じた。
(出典:雨木シュウスケ『聖戦のレギオスI 眠りなき墓標群』)

・しまいに突然興奮したらしい急な調子が思わず彼女の口から迸ほとばしり出した。
(出典:夏目漱石『明暗』)

・グレゴリ警部は今度の事件で胸一杯だったと見え、話は後から後へと迸り出た。
(出典:三上於菟吉『白銀の失踪』)

類語

横溢(おういつ)
意味:水がみなぎりあふれること。また、気力などがあふれるほど盛んなこと。(出典:デジタル大辞泉)

飛散(ひさん)
意味:とびちること。飛んで散乱すること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

奔流(ほんりゅう)
意味:激しい勢いで流れること。また、その流れ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

漲る(みなぎる)
意味:水が満ちて、あふれるほど勢いが盛んになる。(出典:デジタル大辞泉)

奔波(ほんぱ)
意味:速く流れる水。はげしく打ち寄せる波。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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