評価とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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評価

「評価基準を定める」などのように使う「評価」という言葉。

「評価」は、音読みで「ひょうか」と読みます。

「評価」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「評価」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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評価の意味

「評価」には次の三つの意味があります。

1 品物の値段をきめること。また、その価格。
2 善悪、美醜などそのものの価値を定めること。また、その価値。価値があるとすることをもいう。
3 「きょういくひょうか(教育評価)」の略。(出典:精選版 日本国語大辞典)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

評価の意味①「品物の値段をきめること。また、その価格。」

「評価」の一つ目の意味は「品物の値段をきめること。また、その価格。」です。

あるものに対して、いくらにするかの値段をつけることをいいます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・父は私のために、山林の一角と、土地を割いてくれた。これだけでも時価一億五千万ほどの評価額になった。
(出典:森村誠一『自選恐怖小説集 人間溶解』)

・ドラッグ・ストアの主人は、硬貨一枚にたいして二百ドル相当の評価をしてくれた。
(出典:フレドリック・ブラウン『発狂した宇宙』)

・地代の喪失によって、価値は、すなわち評価された貨幣価値は、失われるであろうが、しかし富は利得されるであろう。
(出典:リカード・デイヴィッド『経済学及び課税の諸原理』)

類語

値付け(ねつけ)
意味:商品の値段を付けること。(出典:デジタル大辞泉)

査定(さてい)
意味:金額・等級・合否などを調査したうえで決定すること。(出典:デジタル大辞泉)

見積(みつもり)
意味:見積もること。あらましの計算をすること。また、その計算。目算。(出典:精選版 日本国語大辞典)

評価の意味②「善悪、美醜などそのものの価値を定めること。また、その価値。価値があるとすることをもいう。」

「評価」の二つ目の意味は「善悪、美醜などそのものの価値を定めること。また、その価値。価値があるとすることをもいう。」です。

「評価基準を定める」で「どの項目によって、どの程度のものをどのように価値判断していくのか、というルールを決める」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・日本の価値はほかのいくつもの国が日本をどう評価するかによって生まれてくる。
(出典:片岡義男『日本語の外へ(下)』)

・礼儀正しく、対局態度は静かで、一言にして重厚という大そうな人物評価を得ていた。
(出典:坂口安吾『九段』)

・少しずつではあるが仕事が評価され、金銭的にもゆとりが出てきた。
(出典:山本弘『神は沈黙せず』)

類語

品定め(しなさだめ)
意味:人や物の優劣やよしあしなどを批評し判定すること。品評。(出典:デジタル大辞泉)

位置づけ(いちづけ)
意味:ある物事の、全体や他に対して占める位置を考え定めること。(出典:デジタル大辞泉)

判断(はんだん)
意味:物事の真偽・善悪などを見極め、それについて自分の考えを定めること。(出典:デジタル大辞泉)

評価の意味③「「きょういくひょうか(教育評価)」の略。」

「評価」の三つ目の意味は「「きょういくひょうか(教育評価)」の略。」です。

教育評価は、教育効果を高める目的で、児童や生徒について学習状況や日常の様子を測定・判断することをいいます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・しかもその成績とは、「普通高校」的なカリキュラムによって評価された成績である。
(出典:小浜逸郎『正しい大人化計画 ―若者が「難民」化する時代に』)

・なにしろ当時の私は極端に勉強が出来なくて、国語の成績など五段階評価で一でしたから、教室でほめられるなどと言うことは奇跡的な事件でした。
(出典:富田倫生『本の未来』)

類語

成績(せいせき)
意味:学業の評価や試験の結果。(出典:デジタル大辞泉)

採点(さいてん)
意味:評価して点数をつけること。また、つけた点数。(出典:デジタル大辞泉)

考査(こうさ)
意味:学校などで、生徒の学力を試験すること。また、その試験。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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