艱難辛苦とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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艱難辛苦

「艱難辛苦を乗り越える」などのように使う「艱難辛苦」という言葉。

「艱難辛苦」は、音読みで「かんなんしんく」と読みます。

「艱難辛苦」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「艱難辛苦」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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艱難辛苦の意味

「艱難辛苦」には次の意味があります。

つらい目や困難な目にあって苦しみ悩むこと。たいへんな苦労。(出典:精選版 日本国語大辞典)

つまり「艱難辛苦」を分かりやすく言うと、「とても大変な困難や苦労」という意味です。

具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・とにかく十月十日の艱難辛苦というものは並大抵のものではありません。
(出典:今村信雄編『古典落語(下)』)

・どうかして之を助けたいと思つて艱難辛苦を嘗めて居るのである。
(出典:出口王仁三郎『霊界物語 第一五巻 如意宝珠 寅の巻』)

・こういう休息が奪われれば、私は艱難辛苦に参ってしまったことだろう。
(出典:宍戸儀一『フランケンシュタイン』)

・そういう艱難辛苦に耐えて希望する職種につくというような志向は消えている。
(出典:後藤正治『リターンマッチ』)

・わたしは、その艱難辛苦を想像するだけでもう涙があふれそうになるほどである。
(出典:酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明 第弐部』)

類語

粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)
意味: 一粒一粒が辛苦の結晶であるということ。米を作る農民の苦労をいう。転じて、こつこつと苦労を積むこと。物事を成就するためにじみな努力を続けること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

難局(なんきょく)
意味:困難な局面。処理のむずかしい場面。また、困難な時局。(出典:精選版 日本国語大辞典)

苦難(くなん)
意味:苦しみや困難。(出典:デジタル大辞泉)

苦慮(くりょ)
意味:苦心して、いろいろと考えること。思い悩むこと。(出典:デジタル大辞泉)

煩労(はんろう)
意味:心をわずらわし、身を疲れさせること。また、その骨折り。(出典:デジタル大辞泉)

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