督促とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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督促

「請求した申込書がまだ届かないので督促する」などのように使う「督促」という言葉。

「督促」は、音読みで「とくそく」と読みます。

「督促」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「督促」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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督促の意味

「督促」には次の二つの意味があります。

1 約束の履行(りこう)や物事の実行をうながすこと。せきたてること。
2 税法上、租税が期限までに納付されない場合、その納付を催告する行為。また、強制徴収の認められる公法上の金銭債権についても行われる。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

督促の意味①「約束の履行(りこう)や物事の実行をうながすこと。せきたてること。」

「督促」の一つ目の意味は「約束の履行(りこう)や物事の実行をうながすこと。せきたてること。」です。

「請求した申込書がまだ届かないので督促する」は、「申込書がほしいと頼んだのにまだ届かないので、早く送ってもらうよう相手にうながす」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・家賃も払わず、大家から督促を受けるようになった。
(出典:江川紹子『私たちも不登校だった』)

・そして、こちらから帰省を督促すると、今日かえる、明日かえるという電報はやってきたが、その実、いっこう腰をあげる模様はなかった。
(出典:横溝正史『金田一耕助ファイル05 犬神家の一族 v0.9』)

・ぼくはこれから原稿の督促にいかなくてはならないんだ。
(出典:鮎川哲也『死者を笞打て』)

・経理部からの督促である。「これくらいの調査は、すぐやってもらわなければ困ります」とすごい剣幕である。
(出典:高橋伸夫『できる社員は「やり過ごす」』)

類語

催促(さいそく)
意味:物事を早くするようにうながすこと。督促。(出典:デジタル大辞泉)

急き立てる(せきたてる)
意味:物事を早く行うように強く催促する。急がせる。(出典:デジタル大辞泉)

促す(うながす)
意味:物事を早くするようにせきたてる。また、ある行為をするように仕向ける。催促する。(出典:デジタル大辞泉)

迫る(せまる)
意味:相手にこちらの考えを聞き入れるように積極的に求める。強い態度で要求する。強いる。(出典:デジタル大辞泉)

督促の意味②「税法上、租税が期限までに納付されない場合、その納付を催告する行為。また、強制徴収の認められる公法上の金銭債権についても行われる。」

「督促」の二つ目の意味は「税法上、租税が期限までに納付されない場合、その納付を催告する行為。また、強制徴収の認められる公法上の金銭債権についても行われる。」です。

主に税金の延滞時に、書面などを用いて納付を求めることをいいます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・たまに封書がまじっていると、市役所からの市民税の督促状であったりした。
(出典:鮎川哲也『死者を笞打て』)

・前月の国民健康保険課に引き続き、今度は港区役所税務課の脅迫状、じゃなかった、督促状の襲撃を受け、我が家の経済は揺れに揺れているのである。
(出典:中村うさぎ『浪費バカ一代 ショッピングの女王2』)

・それは、固定資産税の督促状だった。
(出典:喜多嶋隆『8月のカモメたち』)

類語

請求(せいきゅう)
意味:ある行為をするように相手方に求めること。また特に、金銭の支払い、物品の受け渡しなどを求めること。(出典:デジタル大辞泉)

要請(ようせい)
意味:必要だとして、強く願い求めること。(出典:デジタル大辞泉)

催告(さいこく)
意味:相手方に対して一定の行為をするように請求すること。債務者に対して債務の履行を請求するなど。(出典:デジタル大辞泉)

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