無難とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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無難

「仕事を無難にこなす」などのように使う「無難」という言葉。

「無難」は、音読みで「ぶなん」と読みます。

「無難」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「無難」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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無難の意味

「無難」には次の二つの意味があります。

1 危険のないこと。また、まちがいのないこと。また、そのさま。無事。
2 欠点のないこと。特にすぐれているわけではないが、格別の欠点も見当たらないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

無難の意味①「危険のないこと。また、まちがいのないこと。また、そのさま。無事。」

「無難」の一つ目の意味は「危険のないこと。また、まちがいのないこと。また、そのさま。無事。」です。

たとえば「無難な日々」とは、「危険がなく安全な日々」という意味となります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・クラーケンもきてないし、かれらとは距離を置いておくのが無難だろう。
(出典:高千穂遙『ダーティペアシリーズ3 ダーティペアの大乱戦』)

・来たのが宿の主人であれば、そうしたほうが無難なのは間違いないが。
(出典:秋田禎信『エンジェル・ハウリング 第1巻 「獅子序章 – from the aspect of MIZU」』)

・それくらいなら、最初から少し距離をとって付き合っていたほうが無難
(出典:梅宮アンナ『「みにくいあひるの子」だった私』)

・俺が何を望むかといえば、今までと変わりない無難な生活くらいです。
(出典:同人『涼宮ハルヒの微笑』)

類語

安全(あんぜん)
意味:危険がなく安心なこと。傷病などの生命にかかわる心配、物の盗難・破損などの心配のないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

安心(あんしん)
意味:気にかかることがなく心が落ち着いていること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

無害(むがい)
意味:害がないこと。悪い影響を及ぼさないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

事無し(ことなし)
意味:何事もない。平穏無事だ。(出典:デジタル大辞泉)

無難の意味②「欠点のないこと。特にすぐれているわけではないが、格別の欠点も見当たらないこと。また、そのさま。」

「無難」の二つ目の意味は「欠点のないこと。特にすぐれているわけではないが、格別の欠点も見当たらないこと。また、そのさま。」です。

たとえば「仕事を無難にこなす」とは、「特にすぐれてはいないが欠点もない仕事をする」という意味となります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・それが夫にとっても妻にとっても、体面的に最も無難な選択なのである。
(出典:梅田みか『愛人の掟3』)

・親友が続けていてくれたおかげで、この選択が、今のところ無難だろう。
(出典:森博嗣『瀬在丸紅子シリーズ-第1巻-黒猫の三角』)

・今日一日は、いつも通りの仕事を無難にこなしていた方がよさそうです。
(出典:秋山瑞人『猫の地球儀 その1 焔の章)

・これからの話の内容を考えて、ジュウは無難に炭酸飲料水にしておいた。
(出典:片山憲太郎『電波的な彼女2』)

類語

堅実(けんじつ)
意味:手堅く確実なこと。確かであぶなげのないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

平凡(へいぼん)
意味:これといったすぐれた特色もなく、ごくあたりまえなこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

平均的(へいきんてき)
意味:あるまとまりの中で、最もふつうであるさま。例外的でないさま。(出典:デジタル大辞泉)

十全(じゅうぜん)
意味:少しも欠けたところがないこと。十分に整っていて、危なげのないこと。また、そのさま。万全。(出典:デジタル大辞泉)

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