漸増とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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漸増

「人口が漸増する」などのように使う「漸増」という言葉。

「漸増」は、音読みで「ぜんぞう」と読みます。

「漸増」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「漸増」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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漸増の意味

「漸増」には次の意味があります。

だんだんに増えること。(出典:デジタル大辞泉)

言い換えると、「漸増」は「次第に増加すること」を意味します。ちなみに、対義語は「漸減」です。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・情報だって漸増しはじめています。
(出典:古川日出男『アラビアの夜の種族2』)

・一月から漸増していた火災発生件数は、ガス供給制限の実施に件って、ここ数日前から一挙に十倍以上になり、なお日々急増し続けている。
(出典:堺屋太一『油断!』)

・金属密度が漸増していったのはいいとして、そのうち這うように進まなければならなくなり、ついにはがらくたで築きあげられた壁に前途は遮られてしまったのだ。
(出典:小林めぐみ『ねこのめ 第2巻 羅針盤の夢』)

・自衛力の漸増計画に名をかって、あえて憲法の規定を無視し、事実上の再軍備をやっておるのであります。
(出典:浅沼稲次郎『浅沼稲次郎の三つの代表的演説』)

・呪いをあつかうきわめてオーソドックスな作品ではあるが、後の作品に顕著な恐怖の漸増的な高まりと衝撃的な結末を備えている点で注目に値する。
(出典:ラヴクラフト『ラヴクラフト全集7-23 作品解題 大瀧啓裕』)

類語

逓増ていぞう
意味:数量がしだいに増えること。(出典:デジタル大辞泉)

増加ぞうか
意味:物の数量がふえること。また、ふやすこと。(出典:デジタル大辞泉)

累増るいぞう
意味:しだいにふやすこと。また、しだいにふえること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

増大ぞうだい
意味:ふえて大きくなること。また、ふやして大きくすること。(出典:デジタル大辞泉)

漸減ぜんげん
意味:しだいに減ること。(出典:デジタル大辞泉)

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