春一番とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

春一番

「今年の春一番が吹いた」などのように使う「春一番」という言葉。

「春一番」は、「はるいちばん」と読みます。

「春一番」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「春一番」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

春一番の意味

「春一番」には次の意味があります。

・おおむね立春を過ぎた頃に吹く、その年初めての強い南風。
(出典:実用日本語表現辞典)

「立春」は大体二月四日ごろで、「それ以降に吹く最初の強い南風のこと」を指します。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

春一番、春二番などという言葉は古い記録に出ていないが、当時民間で使われていなかったと否定するものもない。
(出典:新田次郎『新田義貞(下)』)

・五月に入って春一番もあるまいが、そう思ってしまうほどの結構な突風だった。
(出典:今野緒雪『マリア様がみてる 34 リトル ホラーズ』)

・そして、春一番が吹いて新しい芽が吹き終わるまで、予防の薬を飲む。
(出典:浅野誠『ビジネスマンの精神病棟』)

春一番になるかも知れないとお母さんが言っていた通り、その日は授業の途中からガラスが物凄い風でガタガタと音を立てはじめた。
(出典:高橋克彦『幻少女』)

・買物にいったちかくの店屋で、春一番という風の名を教わりました。
(出典:石原慎太郎『生還』)

類語

・春季(しゅんき)
意味:春の季節。
(出典:日本国語大辞典)

・南風(みなみかぜ)
意味:南から吹く風。特に、四月ごろから八月ごろにかけて吹く夏の季節風。
(出典:デジタル大辞泉)

・春二番(はるにばん)
意味:その年の春一番が吹いた後に再度吹いた、春一番と同様の、南よりの強い風。春二番は俗称であり、春一番のような正式な気象用語ではない。
(出典:実用日本語表現辞典)

・春嵐(はるあらし)
意味:春先に吹く強い風。
(出典:デジタル大辞泉)

・筍梅雨(たけのこづゆ)
意味:タケノコの出る頃に吹く東南の風。
(出典:精選版 日本国語大辞典)

タイトルとURLをコピーしました