明朗とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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明朗

「明朗な若者」などのように使う「明朗」という言葉。

「明朗」は、音読みで「めいろう」と読みます。

「明朗」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「明朗」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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明朗の意味

「明朗」には次の二つの意味があります。

1 こだわりがなく、明るくほがらかなこと。また、そのさま。
2 内容をはっきりと示して、うそやごまかしがないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

明朗の意味①「こだわりがなく、明るくほがらかなこと。また、そのさま。」

「明朗」の一つ目の意味は「こだわりがなく、明るくほがらかなこと。また、そのさま。」です。

「明朗な青年」と使えば「明るくほがらかな青年」といった表現になります。
簡単に言えば「明るい人」という意味です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・気立のいい明朗な女性のようでしたし、手紙の中は読みませんでした。
(出典:フィルポッツ/井内雄四郎訳『闇からの声』)

・むしろ明朗で屈託がなく、そうするほうが自然なことのように思えた。
(出典:半村良『英雄伝説』)

・かれはしかし明朗な気持にされたと同時に、心をゆり動かされていた。
(出典:マン・パウル・トーマス『ヴェニスに死す』)

・小学校へ入ると直ぐ級長になり、明朗で頭が鋭いと先生も褒めて下さる。
(出典:大倉燁子『魂の喘ぎ』)

類語

八面玲瓏はちめんれいろう
意味:どの方面から見ても曇りなく明るいさま。(出典:デジタル大辞泉)

外向がいこう
意味:興味・関心が外部の物事に向かいがちな性格上の傾向。(出典:デジタル大辞泉)

生彩せいさい
意味:生き生きとした表情、様子。活気のある姿。(出典:精選版 日本国語大辞典)

根明ねあか
意味:ねっから性格が明るいこと。また、そのさまや、そういう人。(出典:デジタル大辞泉)

明朗の意味②「内容をはっきりと示して、うそやごまかしがないこと。また、そのさま。」

「明朗」の二つ目の意味は「内容をはっきりと示して、うそやごまかしがないこと。また、そのさま。」です。

「明朗な記事」と使うと、「偽りがなく、内容がはっきりとした記事」といった表現となります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・私は敢えてこの意味に於ける警察明朗化を提唱するものである。
(出典:戸坂潤『社会時評』)

・経理の近代化、分配の明朗化を唱える高畑に、久は、「馬鹿申せ」とどなる。
(出典:城山三郎『鼠 ─鈴木商店焼打ち事件─』)

・「うちは明朗会計よ」 と、彼女はシステムを教えた。
(出典:荒巻義雄『「能登モーゼ伝説」殺人事件』)

・いつも切符売り場の前で、 「一万円札しかないや」 「じゃ、コーラでも買ってくずそう」 「待って待って、五百円玉ならある」 などと、国税庁褒賞ものの、十円単位まできれいなきれいな割りカンの明朗会計をしつづけてきたのである。
(出典:姫野カオルコ『初体験物語』)

類語

公明正大こうめいせいだい
意味:心が公明で、少しも私心がなく正しいこと。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

堂堂どうどう
意味:少しもかくすところのないさま。公然としたさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

公正こうせい
意味:公平でかたよっていないこと。明白で正しいこと。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

透明とうめい)
意味:すきとおって、にごりのないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

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