担うとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

担う

「責任を担う」などのように使う「担う」という言葉。

「担う」は、訓読みで「になう」と読みます。

「担う」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「担う」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

担うの意味

「担う」には次の二つの意味があります。

1物を肩に支え持って運ぶ。かつぐ。
2ある物事を支え、推し進める。また、自分の責任として身に引き受ける。負担する。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

担うの意味①「物を肩に支え持って運ぶ。かつぐ。」

「担う」の一つ目の意味は「物を肩に支え持って運ぶ。かつぐ。」です。

物を肩に乗せて運ぶときに使われる意味です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・やさしく、その人物は今まで自分が肩に担いでいたものを床におろした。 
(出典:神野オキナ『あそびにいくヨ!第02巻』)

・よく注意して見ると、彼らの中の四人は、肩に長方形の箱を担いでいた。
(出典:ヴェルヌ/村上啓夫訳『海底二万リーグ(上)』)

・小さな女の子が火炎放射器を担いで公園を歩いていたとでもいうのかい?
(出典:宮部みゆき『クロスファイア上巻』)

・レイムのような華奢な男など問題外で、担いで移動するのも楽なものだ。
(出典:流星香『プラパ・ゼータ 3 平行神話』)

類語

背負うせおう
意味:背中に担ぐ(出典:デジタル大辞泉)

負ぶさるおぶさる
意味:背に負われる。おんぶをしてもらう。(出典:デジタル大辞泉)

肩車かたぐるま
意味:人を肩や首の辺りにまたがらせて担ぐこと。(出典:デジタル大辞泉)

運ぶはこぶ
意味:物や人をある場所から他の場所へ移す。移動させる。(出典:デジタル大辞泉)

担うの意味②「ある物事を支え、推し進める。また、自分の責任として身に引き受ける。負担する。」

「担う」の二つ目の意味は「ある物事を支え、推し進める。また、自分の責任として身に引き受ける。負担する。」です。

具体的な役割の意味として現場を担うなど、具体的な役割以外での意味として未来を担うなどの使い方を意味します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・だが、この親子が担った仕事を考えると、この場面もまた象徴的である。
(出典:橋本克彦『日本鉄道物語』)

・まさに、本州と北海道を結ぶ大動脈としての役割を担ってきたのだった。
(出典:深谷忠記『津軽海峡+-の交叉』)

・鬼ヶ淵村の戒律を守るある種の警察官的な役割を担ったと伝えられている。
(出典:竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 02 綿流し編Tips&お疲れ様会』)

・女子であられても、徳川の行く末に大きな役割りを担われるでござろう。
(出典:堀和久『春日局』)

類語

関与かんよ
意味:ある物事に関係すること。たずさわること。かかわること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

参加さんか
意味:ある目的をもつ集まりに一員として加わり、行動をともにすること。(出典:デジタル大辞泉)

関連かんれん
意味:ある事柄と他の事柄との間につながりがあること。(出典:デジタル大辞泉)

受託じゅたく
意味:頼まれて引き受けること。また、頼まれて金銭や物品を預かること。(出典:デジタル大辞泉)

タイトルとURLをコピーしました