恣意的とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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恣意的

「恣意的な判断」などのように使う「恣意的」という言葉。

「恣意的」は、音読みで「しいてき」と読みます。

「恣意的」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「恣意的」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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恣意的の意味

「恣意的」には次の意味があります。

・気ままで自分勝手なさま。論理的な必然性がなく、思うままにふるまうさま。(出典:デジタル大辞泉)

深く考えず、自分の好き勝手に行動する様子を表します。
「偶然」という意味はありません。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

 かれらは原則的に行動しているのであって、恣意的に行動しているのではない。
(出典:今村仁司『増補 現代思想のキイ・ワード』)

・逆に、恣意的な判断によって答えないなどということは許されないのだ。(出典:貴志祐介『黒い家』)

・したがって調書を作成する側も、恣意的に責任能力を認めようと構える。
(出典:佐木隆三『深川通り魔殺人事件』)

・この恣意的なところが一番よく似ているのは宗教である。 
(出典:坂口安吾『安吾巷談』)

・それは主体の意識や選好が恣意的なものに還元されてしまう空間に分析の目を向けていた。
(出典:内田隆三『社会学を学ぶ』)

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類語

・任意(にんい)
意味:思いのままにまかせること。その人の自由意志にまかせること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

・心任せ(こころまかせ)

意味:思いのままにすること。好きなようにすること。気まま。(出典:デジタル大辞泉)

・気まま(きまま)
意味:他人に気兼ねなどせず自分の思ったとおりに行動する・こと(さま)。(出典:大辞林 第三版)

・自分勝手(じぶんかって)
意味:他人の事は考えず、自分の都合だけを考えること。また、そのさま。身勝手。手前勝手。(出典:デジタル大辞泉)

・我が侭(わがまま)
意味:自分の思いどおりに振る舞うこと。また、そのさま。気まま。ほしいまま。自分勝手。(出典:デジタル大辞泉)

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