困憊とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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困憊

「ひどく困憊した様子だった」などのように使う「困憊」という言葉。

「困憊」は、音読みで「こんぱい」と読みます。

「困憊」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「困憊」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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困憊の意味

「困憊」には次の意味があります。

くたくたに疲れること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「困憊」をわかりやすく言うと、「とても疲れた状態」を表す言葉です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・疲労困憊した敗兵として鉄道まで帰りついた者、わずかに五十名という。
(出典:T・E・ロレンス/安引宏訳『砂漠の叛乱』)

・極度の混乱のなかでわずかに命の綱にすがりついている肉体の困憊もあった。
(出典:コンラッド/田中西二郎訳『青春・台風』)

困憊しきって、このうえ動く気力もなく、しかし彼の頬を涙が流れた。
(出典:北杜夫『楡家の人びと (下)』)

・かれは授業時間の間々を宿直室に休息せねばならぬほど困憊していた。
(出典:田山花袋『田舎教師』)

・これは現実を見る見ないの問題ではない、困憊しているのだ。
(出典:西尾維新『伝説シリーズ 1 悲鳴伝』)

類語

疲弊(ひへい)
意味:心身が疲れて弱ること。(出典:デジタル大辞泉)

へとへと
意味:疲れがひどく、からだに力がなくなってしまうさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

憔悴(しょうすい)
意味:心配や疲労・病気のためにやせ衰えること。(出典:デジタル大辞泉)

くたくた
意味:疲れたり、弱ったりして力の抜けたさま(出典:精選版 日本国語大辞典)

・襤褸雑巾(ぼろぞうきん)
意味:比喩的に、粗略に扱われたり、こき使われて疲れ果てたりしているさま。(出典:デジタル大辞泉)

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