啓蒙とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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啓蒙

「啓蒙書」などのように使う「啓蒙」という言葉。

「啓蒙」は、音読みで「けいもう」と読みます。

「啓蒙」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「啓蒙」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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啓蒙の意味

「啓蒙」には次の意味があります。

人々に正しい知識を与え、合理的な考え方をするように教え導くこと。(出典:デジタル大辞林)

専門的な知識がない人々に対して、正しい知識を与えることを言います。
「啓」は「ひらく」、「蒙」は「よく知らない」という意味を持ちます。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・彼等の啓蒙は市民の政治的進出の兵器工廠の一つに他ならなかったのだ。
(出典:戸坂潤『思想と風俗』)

・日本の図書館はまずこの考え方にまで、啓蒙され到達しなければならない。
(出典:中井正一『歴史の流れの中の図書館』)

・福沢諭吉は日本が之まで産んだ所の最大な啓蒙家であったといってもいい。
(出典:戸坂潤『日本イデオロギー論』)

・この方向はたしかに啓蒙期の研究から一歩出たものであった。
(出典:阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界』)

・近頃、必要があつて青年のために書かれた啓蒙教訓の書を十数冊集めてみた。
(出典:岸田国士『空地利用』)

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類語

・教化(きょうか)
意味:人を教え導き、また、道徳的、思想的な影響を与えて望ましい方向に進ませること。(出典:デジタル大辞泉)

・教育(きょういく)
意味:ある人間を望ましい姿に変化させるために、身心両面にわたって、意図的、計画的に働きかけること。知識の啓発、技能の教授、人間性の涵養(かんよう)などを図り、その人のもつ能力を伸ばそうと試みること。(出典:デジタル大辞泉)

・啓発(けいはつ)
意味:人々の気がつかないような物事について教えわからせること。(出典:大辞林 第三版)

・手解き(てほどき)
意味:学問や技術などの初歩を教えること。(出典:デジタル大辞泉)

・唱導(しょうどう)
意味:ある思想・主張を唱えて人を導くこと。(出典:デジタル大辞泉)

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