克己とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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克己

「克己心を養う」などのように使う「克己」という言葉。

「克己」は、音読みで「こっき」と読みます。

「克己」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「克己」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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克己の意味

「克己」には次の意味があります。

・おのれに克(か)つこと。自分の欲望や邪念にうちかつこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「克己」とは、わかりやすく言うと「自己鍛錬を実行することや、修練のために自己抑制をすること」を意味します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・私は活字を買う資金を得るために、半年の間克己の生活を続けた。
(出典:江戸川乱歩/紀田順一郎編『江戸川乱歩随筆選』)

・飲酒の習慣を退ける努力も彼にとつては、厄介な克己心が必要だつた。
(出典:牧野信一『昔の歌留多』)

・僚鈴木の克己を旨とする、実戦的な指導はこのときに本領を発揮した。
(出典:半藤一利『聖断 天皇と鈴木貫太郎』)

克己の精神を完全にわがものとしているからである。
(出典:リン・カーター『レムリアン・サーガ/ゾンガーシリーズ(全6巻) 3 邪神と闘うゾンガー』)

・そうして時がくるとずいぶん克己して家を出ました。
(出典:羽仁もと子『親子の愛の完成』)

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類語

・修養(しゅうよう)
意味:学問をおさめ、徳性をやしない、より高い人格形成に努めること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・自制(じせい)
意味: 自分の感情や欲望をおさえること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・自粛(じしゅく)
意味:自分から進んで行ないや態度をつつしむこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・自主規制(じしゅきせい)
意味:言論活動,出版活動において,社会的影響力の大きい個人,組織,団体などが,権力の意向に配慮し,自己抑制しようとすること(出典:図書館情報学用語辞典 第5版)

・我慢(がまん)
意味:我意を張ること。強情であること。弱さを見せまいとすること。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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