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会員とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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会員

「会員限定メニュー」などのように使う「会員」という言葉。

「会員」は、音読みで「かいいん」と読みます。

「会員」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「会員」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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会員の意味

「会員」には次の意味があります。

・会を構成している人。会に加入している人。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「会員」とは、組織の構成員のことを言います。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・この会員の資格についても、何か審査のようなものがあるわけではない。
(出典:富田倫生『パソコン創世記』)

・ここにおられる会員かいいんのなかで、それができると思うかたはないでしょうか?
(出典:H・ロフティング/井伏鱒二『ドリトル先生物語全集(全12巻) 12 ドリトル先生の楽しい家』)

・「会員になってどのくらいたつのじゃね」とぼくのほうに向いて聞いた。
(出典:メルヴィル/高村勝治訳『白鯨(上)』)

・じつは、一つのクラブ程度のもので、しかも会員約百人のクラブだった。
(出典:ウエルズ/水嶋正路訳『解放された世界』)

会員たちは、あるいはクラブの名誉に傷がついたと感じたのかも知れない。
(出典:ダイン/鈴木幸夫訳『僧正(ビショップ)殺人事件』)

類語

・成員(せいいん)
意味:団体などを組織している人員。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・メンバー
意味:集団を構成している人。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・一員(いちいん)
意味:団体を構成する一人。(出典:デジタル大辞泉)

・団員(だんいん)
意味:団体を構成する人。団に所属する人。(出典:デジタル大辞泉)

・顔ぶれ(かおぶれ)
意味:会合・事業などに参加する人々。(出典:デジタル大辞泉)

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