付加価値とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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付加価値

「付加価値が高い」などのように使う「付加価値」という言葉。

「付加価値」は、音読みで「ふかかち」と読みます。

「付加価値」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「付加価値」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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付加価値の意味

「付加価値」には次の二つの意味があります。

1 生産過程で新たに加えられた価値。一定期間の総生産額から原材料費・燃料費などと減価償却費を差し引いたもので、人件費・利子・利潤の合計になる。
2 ある商品やサービスなどに付け加えられた、他にはない独自の価値。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

付加価値の意味①「生産過程で新たに加えられた価値。一定期間の総生産額から原材料費・燃料費などと減価償却費を差し引いたもので、人件費・利子・利潤の合計になる。」

「付加価値」の一つ目の意味は「生産過程で新たに加えられた価値。一定期間の総生産額から原材料費・燃料費などと減価償却費を差し引いたもので、人件費・利子・利潤の合計になる。」です。

この「付加価値」は価値において「数字で表せる利益のこと」を意味します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・れがさらに付加価値となって上昇志向を持つ人たちをひきつける。
(出典:宮原安春『軽井沢物語』)

・すべてのガスを原料として利用し、付加価値を高めることがベストだ。
(出典:高杉良『生命燃ゆ』)

・あとは原材料を輸入してそれを付加価値の高い工業製品に仕立てて輸出すればよい。
(出典:荒俣宏『帝都物語5』)

・従来の技術の延長やちょっとした改良で付加価値を高めるやり方にも限界が出てくる。
(出典:中川靖造『海軍技術研究所』)

類語

・利益(りえき)
意味:事業などをして得るもうけ。利潤。(出典:デジタル大辞泉)

・利潤(りじゅん)
意味:もうけ。利益。特に、企業において、総収益から賃金・地代・利子・原材料費などのすべての費用を差し引いた残りの金額。(出典:デジタル大辞泉)

・受益(じゅえき)
意味:利益を受けること。(出典:デジタル大辞泉)

・余得(よとく)
意味:余分の利得。もうけ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

付加価値の意味②「ある商品やサービスなどに付け加えられた、他にはない独自の価値。」

「付加価値」の二つ目の意味は「ある商品やサービスなどに付け加えられた、他にはない独自の価値。」です。

この「付加価値」は数字であらわすものではなく、企業やそのものの「独自の価値」をあらわします。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・じゃあ話術とか優しさとか、ほかの付加価値で売っている人は生きていてもいいのね。
(出典:田丸公美子『シモネッタのデカメロン イタリア的恋愛のススメ』)

・作家にとって容姿などというものは必要条件ではないが、貴重な付加価値ではあるらしい。
(出典:月村奎『レジーデージー』)

・タレントという付加価値がついたことで、ますます男を騙しやすくなったとほくそ笑んだだけだ。
(出典:岩井志麻子『恋愛詐欺師』)

・それは、三十年前にはけっして存在しなかった不幸の付加価値を生み出してしまったのだ。
(出典:近藤紘一『サイゴンから来た妻と娘』)

類語

・効能(こうのう)
意味:よい結果をもたらすはたらき。ききめ。(出典:デジタル大辞泉)

・付録(ふろく)
意味:籍や雑誌などの本体に添えられたもの。(出典:デジタル大辞泉)

・特色(とくしょく)
意味:他と特に異なっているところ。他のものよりすぐれて目立つ点。(出典:デジタル大辞泉)

・プラスアルファ
意味:決まった量のほかにいくらかを加えること。別のなにかがわずかに加わること。また、その量。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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