不甲斐ないとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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不甲斐ない

「自分が不甲斐ない」などのように使う「不甲斐ない」という言葉。

「不甲斐ない」は「ふがいない」と読みます。

「不甲斐ない」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「不甲斐ない」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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不甲斐ないの意味

「不甲斐ない」には次の意味があります。

情けないくらいだらしない。意気地がない。(出典:大辞林 第三版)

「甲斐」は「期待するだけの値打」を意味します。
もともと「不甲斐ない」は「言う甲斐がない」を意味する「云甲斐なし(いふかひなし)」という言葉が語源とされており、転じて「情けない」「意気地がない」などの意味で使われています。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・わたしが不甲斐ないばかりにあんたにトンでもない呪いをやってしまったわ。
(出典:言乃葉『出席番号32番 衛宮』)

・だが、そう言って息子の不甲斐なさを責めるには、父はインテリ過ぎた。
(出典:幸田真音『傷 邦銀崩壊(上)』)

・青年は彼の言葉を思ひ出す度びに涙ぐんだ 自分の不甲斐なさを感じた。
(出典:千家元麿『自分は見た』)

・そういう自分が不甲斐なく許せないのに、どうすればいいのか分からない。
(出典:小野不由美『屍鬼(下)』)

・そして不甲斐なく寝ているだけの僕にもそのように思われてきた。
(出典:服部まゆみ『一八八八 切り裂きジャック』)

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類語

弱腰(よわごし)
意味:相手に対して向かっていく態度の弱気なこと。意気地のない、消極的な態度をとること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

意気地なし(いくじなし)
意味:気力がなくて、役に立たないこと。また、そういう人や、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

繊弱(せんじゃく)
意味:弱々しいこと。また、そのさま。ひよわ。(出典:デジタル大辞泉)

気弱(きよわ)
意味:気が弱いこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

情けない(なさけない)
意味: みじめである。見るにしのびない。(出典:デジタル大辞泉)

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