下克上とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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下克上

「下克上を果たす」などのように使う「下克上」という言葉。

「下克上」は、音読みで「げこくじょう」と読みます。

「下克上」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「下克上」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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下克上の意味

「下克上」には次の意味があります。

下の者が上の者に打ち勝って権力を手中にすること。南北朝時代から戦国時代、農民が領主に反抗して一揆として蜂起し、また、家臣が主家を滅ぼして守護大名や戦国大名になっていった乱世の社会風潮をいう。(出典:デジタル大辞泉)

室町時代から戦国時代に変わる際、家臣が主君を倒して政権を握る風潮が生まれたこととから、この言葉が誕生したと言われています。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・感覚的には『下克上』という言葉がいやに似合う。
(出典:鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第06巻』)

下克上とやらを試してみるか?
(出典:菊地秀行『吸血鬼ハンター17b D-白魔山 下』)

・直立不動の体から、下克上の緊張感を漲らせているオペレーターの顔を見て、フィルは内心舌打ちした。
(出典:福井晴敏『∀ガンダム(下)』)

・金融破綻は下克上のチャンスである。
(出典:池上永一『テンペスト2 花風の巻』)

・時代は、下克上の、人倫すたれた戦国である。
(出典:柴田錬三郎『(柴錬立川文庫4) 忍者からす』)

類語

簒奪(さんだつ)
意味:帝王の位、政治の実権などを奪い取ること。(出典:デジタル大辞泉)

奪取(だっしゅ)
意味:奪い取ること。力ずくで取ること。(出典:デジタル大辞泉)

クーデター
意味:既存の支配勢力の一部が非合法的な武力行使によって政権を奪うこと。支配階級内部での権力移動であり、体制そのものの変革を目的とする革命と区別する。(出典:デジタル大辞泉)

謀反(むほん)
意味:時の為政者に反逆すること。国家・朝廷・君主にそむいて兵を挙げること。律の八虐の規定では国家に対する反逆をいい、「謀叛」の字を用い、謀反(むへん)、謀大逆(ぼうたいぎゃく)に次いで3番目の重罪とされる。(出典:デジタル大辞泉)

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