一長一短とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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一長一短

「実用化の点で一長一短がある」などのように使う「一長一短」という言葉。

「一長一短」は、音読みで「いっちょういったん」と読みます。

「一長一短」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「一長一短」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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一長一短の意味

「一長一短」には次の意味があります。

・長所がある一方、短所もあること。(出典:デジタル大辞泉)

人の性格をはじめ、物事やその性質について良いことも悪いこともあることを指す四字熟語です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・わたし自身、すぐに決心なさるようにとはお勧めしません。それぞれ一長一短があるのですから、十分お考えねがわねばなりません。
(出典:カフカ/飯吉光夫訳『審判』)

・どっちにしたらいいか、迷っているというのである。姉と妹、一長一短で、どうも決心がつきません、というのだから贅沢ぜいたくな話だ。
(出典:太宰治『律子と貞子』)

・ウィーンの青の公式とレーレイの赤の公式には一長一短がある。
(出典:片山泰久『量子力学の世界』)

・こんな風に、中途半端なところで物事を投げ出すことができないのは、果たしてぼくの長所なのか短所なのか、悩みどころである。実際のところ、ただの一長一短なのだとは思うけれど。
(出典:西尾維新『新本格魔法少女りすか 3』)

・まさに一長一短であり、双方ともその『短』の部分が致命的である。
(出典:高橋龍也『痕 ―きずあと―』)

類語

・善し悪し(よしあし)
意味:よいことと悪いこと。よいか悪いか。ぜんあく。よしわるし。(出典:デジタル大辞泉)

一利一害(いちりいちがい)
意味:利益もあるが害もあること。(出典:デジタル大辞泉)

一得一失(いっとくいっしつ)
意味:一方に得な点もあれば、他方に損な点もあること。(出典:デジタル大辞泉)

利害得失(りがいとくしつ)
意味:利益と損害。手に入れたものと失ったもの。(出典:デジタル大辞泉)

諸刃の剣(もろはのつるぎ)
意味:一方では非常に役に立つが、他方では大きな害を与える危険もあるもののたとえ。(出典:デジタル大辞泉)

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