レクイエムとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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レクイエム

「モーツアルトの有名なレクイエム。」などのように使う「レクイエム」という言葉。

英語では「requiem」と表記します。

「レクイエム」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「レクイエム」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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レクイエムの意味

「レクイエム」には次の二つの意味があります。

1 カトリック教会で、死者のためのミサ。
2 1のために作られた楽曲。鎮魂ミサ曲。
(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

レクイエムの意味①「カトリック教会で、死者のためのミサ。」

「レクイエム」の一つ目の意味は「カトリック教会で、死者のためのミサ。」です。

一つ目の「レクイエム」の意味は、「カトリック教会での死者の安息を神に願うミサ。」です。
ミサとは、カトリック教会の祭礼の事を指します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・そして、それがせめてもの諦めと希望のレクイエムになることを僕は望んでやまない。
(出典:尾崎豊『黄昏ゆく街で』)

・消え入りそうな声ではあったが、強い断念に満ち、まるで異郷からのレクイエムのようであった。
(出典:松平維秋『松平維秋の仕事』)

・カトリック教会系の学校では、卒業生の死を悼むために、レクイエムが執り行われる。

類語

・ミサ
意味:カトリック教会で行われる祭儀のなかでもっとも重要な祭儀。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

・祭礼(さいれい)
意味:祭の儀式。まつり。祭典。祭事。(出典:精選版 日本国語大辞典)

レクイエムの意味②「1のために作られた楽曲。鎮魂ミサ曲。」

「レクイエム」の二つ目の意味は「1のために作られた楽曲。鎮魂ミサ曲。」です。

二つ目の「レクイエム」の意味は、「1で述べた祭礼のための楽曲のこと」です。
鎮魂歌などとかつては言われていましたが、本来神道の用語である鎮魂の意味とは異なることから、最近は鎮魂歌とは言われません。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・そのロマンは滅び去った貴族社会への挽歌でありレクイエムでもあった。
(出典:酒井美意子『ある華族の昭和史』)

・やがて頭の片隅にレクイエムのテーマがよみがえりそれをピアノで弾いた。
(出典:山下洋輔『ドバラダ門』)

・頭のなかの『レクイエム』も、男性の独唱のパートに入っていた。
(出典:小川勝己『葬列』)

・場内には、レクイエムとは思えない騒々しい曲が流れている。
(出典:宗田理『2年A組探偵局 仮面学園殺人事件』)

類語

・鎮魂歌(ちんこんか)
意味:鎮魂祭にうたう歌。転じて、死者の霊をなぐさめるために作られた詩歌。(出典:デジタル大辞泉)

・挽歌(ばんか)
意味:葬送のとき、柩(ひつぎ)を載せた車をひく人たちがうたう歌。(出典:)

・葬曲(そうきょく)
意味:死者をとむらうために歌われたり、演奏されたりする楽曲。(出典:デジタル大辞泉)

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