ルネサンスとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ルネサンス

「ルネサンス時代の美術」などのように使う「ルネサンス」という言葉。

フランス語では「renaissance」と表記します。

「ルネサンス」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ルネサンス」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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ルネサンスの意味

「ルネサンス」には次の意味があります。

(renaissance 再生の意) 一四~一六世紀にかけて、イタリアを中心に興った文化運動。古典文化を範として人間性の肯定を主張。封建制を打倒した商工都市の上層市民がその保護者、推進者。美術・文芸などに新分野を開いたが、その保守化とともに装飾的傾向が強まる。一六世紀にはアルプス以北に波及、宗教改革とも結びついた。文芸復興。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「ルネサンス」は「文芸復興」と訳されてきましたが、現在ではそのまま片仮名書きされることも多いです。美術では、レオナルド=ダ=ヴィンチ・ミケランジェロ・ラファエロを始めとし、多くの天才たちが現れました。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・彼はイギリスでは作曲界にルネサンスをもたらした人とされています。
(出典:柴田南雄『クラシック名曲案内ベスト151』)

・側に立つルネサンス風の高い照明灯は、いよいよ明るさを増していった。
(出典:海野十三『恐怖の口笛』)

・之は前に云ったようにルネサンス以来の権威ある旧約に応うものであった。
(出典:戸坂潤『世界の一環としての日本』)

・世界に窓を開くルネサンスのイタリアは文芸を志す青年の憧憬地であった。
(出典:セルバンテス/荻内勝之訳『ペルシーレス(上)』)

ルネサンス以来、文化・思想・の圧倒的な本流はここにあるのだと考えられる。
(出典:戸坂潤『現代唯物論講話』)

類語

文芸復興ぶんげいふっこう
意味:「ルネサンス」の訳語。(出典:デジタル大辞泉)

ロココ
意味: 一八世紀にフランスを中心にヨーロッパで盛行した美術様式。建築・装飾・工芸から陶芸・絵画に及ぶ。バロックに続き新古典主義に先立つ様式。曲線を好む豊かな装飾性においてバロックと通じるが、重厚なバロックに比べ、優美軽快で洗練された装飾を特徴とする。 (出典:精選版 日本国語大辞典)

バロック
意味:16世紀末から18世紀に欧州で流行した芸術様式。均整と調和のとれたルネサンス様式に対し、自由な感動表現、動的で量感あふれる装飾形式が特色。同じ傾向の音楽・文学の様式をもいう。(出典:デジタル大辞泉)

マニエリスム
意味:ルネサンスからバロックへの移行期に興った、絵画を中心とする芸術様式。社会的な混乱による精神的危機を反映し、錯綜(さくそう)した空間構成、非現実的な色彩法、幻想的寓意(ぐうい)性など、極度の技巧性・作為性を特色とする。(出典:デジタル大辞泉)

リナシメント
意味:1337年に没したジョットは,パドバのスクロベーニ礼拝堂の〈キリスト伝〉において,初めて自己の意志で空間の中に立つ人物とその環境とを描き出した。ルネサンス(イタリア語ではリナシメントRinascimento)の美術はここから始まるといってよい。ジョットの師チマブエ,その同時代人シエナのドゥッチョ・ディ・ブオニンセーニャは,近代化したゴシックと考えられる。(出典:世界大百科事典)

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