センセーションとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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センセーション

「一大センセーションを巻き起こした」などのように使う「センセーション」という言葉。

英語では、「sensation」と表記します。

「センセーション」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「センセーション」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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センセーションの意味

「センセーション」には次の二つの意味があります。

1 世間の耳目を驚かせる事件や事柄。また、大評判。
2 感覚。気持ち。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

センセーションの意味①「世間の耳目を驚かせる事件や事柄。また、大評判。」

「センセーション」の一つ目の意味は「世間の耳目を驚かせる事件や事柄。また、大評判。」です。

「センセーションを巻き起こした」などのように使われることが多く、良い意味でも悪い意味でも使われます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・それは国じゅうに大センセーションをまき起こしたもので、父の逮捕前のことだった。
(出典:ドイル/鈴木幸夫訳『コナン・ドイル-ホームズの回想』)

・藤巻邸の怪事件はふたたび世間に猛烈なセンセーションをまきおこした。
(出典:横溝正史『悪魔の設計図』)

・ところが発表されるとすぐに、読書界に一大センセーションをまきおこした。
(出典:ツルゲーネフ/佐々木彰訳『父と子』)

・「人形の家」は当時のヨーロッパにセンセーションを巻き起こしたので有名。
(出典:ヒルトン/菊池重三郎訳『チップス先生さようなら』)

類語

波紋(はもん)
意味:次々と周囲に動揺を伝えていくような影響。(出典:デジタル大辞泉)

旋風(せんぷう)
意味:社会の反響を呼ぶような突発的な出来事。(出典:デジタル大辞泉)

巷説(こうせつ)
意味: 世間のうわさ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

衆評(しゅうひょう)
意味:世間の評判。(出典:精選版 日本国語大辞典)

センセーションの意味②「感覚。気持ち。」

「センセーション」の二つ目の意味は「感覚。気持ち。」です。

この意味では「痛快なセンセーション」「異常なセンセーション」などのように使います。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・そうして自分では容易にできないのを他人のしてくれた殺人のセンセーションを享楽することができるのである。
(出典:寺田寅彦『ジャーナリズム雑感』)

センセーションの点からいえば、これはまったく面白味のないことだった。
(出典:クリスティ/能島武文『ハーゼルムアの殺人』)

・交通革命時代も異様なセンセーションを以て少年の頭にもひびいて来た。
(出典:中里介山『百姓弥之助の話』)

・併しセンセーションと云ってもそれを起こす人によって、夫々別な感動なのだ。
(出典:戸坂潤『現代日本の思想対立』)

類語

感受性(かんじゅせい)
意味: 外界の刺激を受けとる能力。(出典:精選版 日本国語大辞典)

感性(かんせい)
意味:外界からの刺激を受け止める感覚的能力。(出典:デジタル大辞泉)

感情(かんじょう)
意味:物事に感じて起こる気持ち。(出典:デジタル大辞泉)

気持(きもち)
意味:物事に接して、それに対して感じた心の状態。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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